2003年10月26日(日) 第11節 VS 横浜FM *

鞠 2−2 桜

あ〜、久しぶりにサッカーを見た気がする!!
正しく言うと、見ていて興奮出来るサッカー。
セレッソは立ち上がりからよく攻めてて濱ちゃんがキレキレで。
審判も初っ端からカード出しまくりで。11枚て。多すぎ。
前半の23分に横浜の佐藤ユが退場になった時は、
「相手が10人になった。よっしゃ!」というより
相手が10人になってからむしろやられた今までの悪夢を思い出し、
逆に流れが変わらないか心配でしたが、嘉人見事な先制ゴール!
反対側でゴールパフォーマンスまで見えなかったんですが、
家帰って録画みたら、嘉人ユニフォームの下に廣長さんのユニ着てたんですね。
ちょっと感動してしまったよ、嘉人。改めて廣長さん、鶴。
3分後、マルキーニョスに同点にされる。
マルキーニョス、どフリーだよ。
この試合マルキニョースひとりだけでシュート9本て、打たれすぎ。
こっちが1人多いんだから、学習して気をつけんかい。
モリシ、負傷退場。ジャンプした瞬間に左足太もも肉離れ。
軽症とのコメントでしたが、試合後バスに乗り込むときに足引き摺ってました。
痛々しい…鶴鶴。
前半終了間際、モリシに代わって入った徳さんがGKが弾いた嘉人のシュートを
押し込んで2−1で折り返す。
ハーフタイムは、大興奮ですよ。マリノス相手にリード?!
「今日はもうこれで終わりでいい。帰ろう」なんて会話が飛び出す始末。
そしてひたすら「濱ちゃんサイコー!」

後半、速攻で嘉人にイエローが出る。
「あっ、またやっちゃった!馬鹿ぁ〜…」
あれは、やはり抗議でもらってしまったんですかね?
今回荒れた試合になりましたが、その後はもうずっとヒヤヒヤしっぱなし。
「誰かー!あの子を止めてぇ!竜、頼む、嘉人を止めてぇぇ…」悲痛な叫び。
後半もテンポの速い試合運びで、お互いゴール前の場面が多く楽しかったです。
セレッソも徹底的なシーンが何度かあったんですが、
相手GKのファインセーブもあり、決められず。
バロンがゴール前でフリーになった、キーパー正面へ行ったシュート。
あれはすごく勿体無かったよな…あれが決まっていれば勝てたかもしれない。
同点にされた時間帯は、多田君がせっかく頑張って防いでいたのに
シュート打たれすぎ、攻められすぎ。
で、2−2の同点で試合終了。

冷静に考えてみると、相手は主力数名が怪我で欠場の上10人で、
セレッソは2回も先制してたのに逃げ切れなかったんだけど、
各選手そりゃミスもあったけど、でもセレッソ良かったよ。楽しかった。
見てて力が抜けていくような試合じゃなかった。
ヌノさんもキレてたし、喜多も体張って頑張ってたし、
徳さんのドリブル痺れたし、嘉人のボールキープ凄かったし、
マリノス相手にセットプレーから失点しなかったし!!
観てて楽しい試合はホント久しぶりで嬉しかった。


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やまいぬ