2003年07月06日(日) |
第11節 VS東京V |
C大阪 0−2 東京V
19時キッカリ、いそいそとテレビの前にスタンバイ。 画面に映されるイレブン。 それを見た瞬間、頭に脳内化学物質がガンガン出てくるんスよ。 決勝戦でもなんでもないのに、心臓は早鐘打ってるし。 吃驚ですよ。私はここまでセレッソに飢えてたのか。
ドキドキしながら見てたら、前半15分以内のお約束な失点。 一点目のロングっぽいミドル。 あれは、仕方ない、かなぁ…。 相手が上手かったということで諦める。 これで私もちょっと落ち着く。 しかし、失点して落ち着くってどうなの?(苦笑) だって、「この試合に勝てば首位と勝ち点4差、充分優勝も狙える範囲です」 なんて言われたら、やっぱり少し時めいてしまいますよねぇ。 相手は今期低迷中のヴェルディだし、この試合に勝てば “少なくとも一週間は”夢見て暮らせる、なんて思ったら・・・。 さて、「人」に「夢」と書いて「儚い」と読むわけですが。
そんなわけで、敗北ですよ。 攻撃が完全に手詰まり。 ヴェルディのゴール前の壁を破れず。 敵も味方も含めてゴール前にあんなに人が居たら、スペースなんて生まれねぇよ。 攻守の切り替えダラダラしてるから、その間にまた相手が戻って人集まるし。 逆にヴェルディは、セレッソが点を取らなければならないので 前掛かりになっているところを少ない人数で効果的にカウンター。 ゴラァ!お前等ずるずる最終ライン下げるばっかじゃなくて、途中で止めろよ!! なんで一人のドリブルでそんな自陣の深くまで切り込まれてんだよ…(泣) 新加入のアクセウ、初めて見たけど、 正直、よくイエロー1枚で済んだな…と思いました(汗) 遠くからシュートをよく打ってたけど、あれもっと精度があればかなり効果的なんだが。 でも、あれだけ積極的に打つということは、本来シュートに自信があって、 今はまだ来日10日目だから本調子じゃないんだ、とか
無理やり前向きに捉えて望みつないでもいいですか? アキと交代で入ったバロンは頑張ってボール落としてたけど、 そのボールを拾う選手がいない。 ゴール前でボールが繋がらない。 嘉人、疲れてるんなら、無理に90分使わなくてもいいんじゃないか? 調子がいいときのキレがないよ。 最後、足も止まってたし。 嘉人を下げて、徳さんと悠介を同時に起用するとかして欲しかった。 そして眞中さんが、今年入ってから点取れないなぁ。 このままじゃ、スーパーサブの座が危なく…。
ふうぅぅ、一週間が明るく始まるかどうかは試合結果で決まるよね。
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