2003年06月03日(火) Ｗ杯、日本代表初戦のベルギー戦から1年。 パルマ戦が放送されるスカパーのチャネルに加入してない私は 4日に長居で行われる　セレッソ　ＶＳ　パルマ　を観ることが出来ないので ＤＶＤ「六月の勝利の歌を忘れない」を久しぶりに見ました。 日本代表。 青いユニフォームの意味。価値。誇り。重さ。 これって一体なんなんでしょうね。難しいね。 でもきっと、選手はどんなときも力の限り頑張るだけで。 それが全てなんでしょうなぁ。 ＤＶＤを見ていると、その中には現在も代表に呼ばれているメンバーと、 今は呼ばれてないメンバーがいるわけで。 その呼ばれていないメンバーの代わりには新たなメンバーが入っている。 そうか、もう変わったんだな…時間が経ったんだな…と今更しみじみ。 髪型はもちろんなんだけど、今、ＤＶＤ見返すと、 １年前と顔つきがだいぶ変わった選手もいますね。 それぞれの選手ににそれぞれの1年間という異なる時間が、 しかし等しく経過したんだなぁ。 そして、自分にも。 去年の6月は、やっぱりお祭でしたね。 あの狂気と紙一重の熱狂は、Ｗ杯がないのだから当然なのだけど、 コンフィデ（国際試合）があるといっても今年の6月にはやっぱりない。 もう、日本中が熱に浮かされたような、 異様なまでのあんな興奮に包まれることはないのかな、と思う。 当時、私がその状況にどこかで恐怖心を抱いたことも、また確かで。 …そのくらいのお祭でした。 ２００２年に日本でＷ杯が行われたお陰で、 サッカーよく知らなかった奴が、結局１年後にこんなサイトをやってるわけです。 ある意味、ラッキーだったと思いますね。 現日本代表にも、未来の日本代表にも頑張って欲しいと思ってますが、 私はこの先も、２００２年Ｗ杯日本代表に対しては特別な想いを抱くのでしょう。 ……と、久しぶりに『代表』について想いを馳せたのでした　マル