スコア C大阪 1−3 磐田
バロンとアキの高さのある2TOPに嘉人の1シャドーして、 今回モリシはベンチで佐藤スタメン。 守備は始めから3バックでスタート。 はじめから磐田の中盤とは勝負せず、 中盤省略投げ込みカウンターサッカーを狙う。 この作戦はけっこう良かったと思うんだけどなぁ…。
前半8分 [得点] 中山雅史(磐田)
で、先制される。 もう、あれよ? もはや先制されても微塵も揺るがなくなった我が心。 先制されて「ああ、今日も試合が始まったなぁ」的な境地。
前半26分 [得点]大久保嘉人(C大阪)
佐藤のクロスをバロンがヘディング、キーパーが弾いたのを アキが拾い、嘉人が押し込む。 これ。これがセレッソの得点の仕方。 1−1、追いついた!これからこれからここからやで〜♪ と、思ったら…ば。
前半29分 久藤清一 [退場]
久藤ちゃんがこの日2枚目のイエローを喰らい、退場。 しかも、このときのプレーでPKを取られ、一点奪われる。 これは痛い…痛いよ。 しかも、1枚目も2枚目もファールは取られるにしても あのプレーが2枚ともカードで、合わせて退場とは…審判…。 あーあ、セレッソ、また10人サッカーかよ。
しかし、逆境に強いセレッソ。 「……僕をぶったね?」ってなもんで奇蹟の逆転、 出来るんじゃないかと期待してたんですが、 今日は駄目でした。
後半初っ端からボランチ1枚削ってモリシを投入して逆転を目指すものの、 とにかく急いで点を取らないと、という意識が空回り。 うまく流れを掴めず、時間が経過するにつれ、 10人になったことが効いてきたのか運動量もずるずる減ってしまい、 結局1−3で試合終了。
シュート数 C大 7−19 磐 コナーキック数 C大 1−8 磐
まぁ、よく3失点で押さえたな…ってところかもしれません。 磐田が決定的なシュートシーンを何度も噴かしてくれたのと、 バーに腰を強打した後のシモが、痛みを堪えつつ今日はよくやったかと。 もっとCKが取れればなぁ、って今日はずっと思ってた。 そうしたら1回だけだったんですね。
それにしても、BSの解説者、馬鹿の一つ覚えみたいに「大久保大久保」五月蝿い。 確かに、嘉人は今注目の選手さ! 素晴らしいドリブルもしたさ! それにしたって、1分間に何回大久保言えば気が済むんだよ。 特に前半、苦笑を通り越して怒りすら覚えました。 ウチチームは11人の大久保で試合をしているのかと。 嘉人といえば、今日のイエローの貰い方も勿体なかった。 プレー中じゃないくて、ホイッスル後のプレーで貰う事多すぎだ、嘉人。 つい先節に出場停止明けだと思ったら、 今日既にまたリーチじゃないかよ。おい。 このペースだとイエローカード収集の新記録打ち立てるんじゃなかろうか。鬱。 エース………たのんますよ、マジで。
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