2003年05月17日(土) 第9節 VS磐田

スコア  C大阪 1−3 磐田

バロンとアキの高さのある2TOPに嘉人の1シャドーして、
今回モリシはベンチで佐藤スタメン。
守備は始めから3バックでスタート。
はじめから磐田の中盤とは勝負せず、
中盤省略投げ込みカウンターサッカーを狙う。
この作戦はけっこう良かったと思うんだけどなぁ…。

前半8分 [得点] 中山雅史(磐田)

で、先制される。
もう、あれよ?
もはや先制されても微塵も揺るがなくなった我が心。
先制されて「ああ、今日も試合が始まったなぁ」的な境地。

前半26分 [得点]大久保嘉人(C大阪)

佐藤のクロスをバロンがヘディング、キーパーが弾いたのを
アキが拾い、嘉人が押し込む。
これ。これがセレッソの得点の仕方。
1−1、追いついた!これからこれからここからやで〜♪
と、思ったら…

前半29分 久藤清一 [退場]

久藤ちゃんがこの日2枚目のイエローを喰らい、退場。
しかも、このときのプレーでPKを取られ、一点奪われる。
これは痛い…痛いよ。
しかも、1枚目も2枚目もファールは取られるにしても
あのプレーが2枚ともカードで、合わせて退場とは…審判…。
あーあ、セレッソ、また10人サッカーかよ。

しかし、逆境に強いセレッソ。
「……僕をぶったね?」ってなもんで奇蹟の逆転、
出来るんじゃないかと期待してたんですが、
今日は駄目でした。

後半初っ端からボランチ1枚削ってモリシを投入して逆転を目指すものの、
とにかく急いで点を取らないと、という意識が空回り。
うまく流れを掴めず、時間が経過するにつれ、
10人になったことが効いてきたのか運動量もずるずる減ってしまい、
結局1−3で試合終了。

シュート数  C大 7−19 磐
コナーキック数 C大 1−8 磐

まぁ、よく3失点で押さえたな…ってところかもしれません。
磐田が決定的なシュートシーンを何度も噴かしてくれたのと、
バーに腰を強打した後のシモが、痛みを堪えつつ今日はよくやったかと。
もっとCKが取れればなぁ、って今日はずっと思ってた。
そうしたら1回だけだったんですね。


それにしても、BSの解説者、馬鹿の一つ覚えみたいに「大久保大久保」五月蝿い。
確かに、嘉人は今注目の選手さ!
素晴らしいドリブルもしたさ!
それにしたって、1分間に何回大久保言えば気が済むんだよ。
特に前半、苦笑を通り越して怒りすら覚えました。
ウチチームは11人の大久保で試合をしているのかと。
嘉人といえば、今日のイエローの貰い方も勿体なかった。
プレー中じゃないくて、ホイッスル後のプレーで貰う事多すぎだ、嘉人。
つい先節に出場停止明けだと思ったら、
今日既にまたリーチじゃないかよ。おい。
このペースだとイエローカード収集の新記録打ち立てるんじゃなかろうか。鬱。
エース………たのんますよ、マジで。


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やまいぬ