なんとか日記
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2003年10月19日(日) 今年最後のグランツール 最終ステージ

ヴエルタアエスパーニャの放映も今日で終わり。
そしてスポンサーが今年で降りてしまうオンセとバネストという名門チームをグランツールで見るのも今日が最後。
あのジャージをレースで見ることはない。
最後の第21日ステージ。
スタートしてからずっと大自然(言い換えればものすごい田舎)を走りつづけていたけど
今日の後半はマドリッドの街を周回するコース。マドリッドが大都会に見える!
今年のヴエルタは非常に面白いレース展開で
最後のITTは本当にdramatic!!
ずっとゴールドジャージを守ってきた'のびのび'ノザルがITTで大ブレーキ。
去年のヴエルタの最後のITT、アイトールゴンザレスに逆転負けを期して涙の2位になってしまったエラスが
信じられないタイム差をひっくり返して勝った。
今年は感激の涙のエラス。
エースでさえないノザル。しかし今回の結果を受け入れている様子。
エラスの言う通り、今回のヴエルタで一番名を売ったのはノザルだ。
ITTで失速したのは前日までの山岳でかなりのプレッシャーと疲労が溜まっていたせいだろう。
やはり最終ステージまで強さを失わない者が勝つのがグランツールだ。
ここ数年で一番すがすがしく面白いレースだったかもしれない。
21ステージは゛スーパースプリンター"ペタッキがやはり圧倒的な勝利で幕を閉じた。
グランツール3つはもう出ないというペタッキの言葉を信じれば
おそらく来年は出てこないだろう。
強い強いペタッキ。でもそれと同じくらいファッサのアシストも優秀だ。
しかしツァベルvsファッサの中、ツァベルもペタッキに勝った。
あと一人忘れてはならないのはケルメのバルベルデ。
去年プロ入りしたばかりながら、オールラウンダーとしてめきめき頭角を表している。
これからのレースの台風の目になるかもしれない。

気がつけば今年のグランツールも全て終わってしまった。
あとはいくつかのUCIワールドカップとワンデーレースのみ。
来年のマリアローザの新しいデザインも発表され、どうやら今年もそろそろ終わりに近づいているらしい。


shimizu |MAIL