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着付けマダムは年明け初めて。 授業は終わったので、余裕のはずが、なんとなくぐだぐだしてしまったので、結局マダム到着の直前まで部屋が片付かず。 お正月に義母からゆずられた着物を見ていただく。丈が短めなのは、腰紐を下目に締めて対応、袖丈が私の手持ちの長襦袢より短いのは目をつむることにして、あとはやはり腕がにゅっと出てしまうのがよろしくないので、できれば裄を都合2センチ延ばしたほうがよいというお見立て。家の近くに悉皆やさんを見つけたという話をすると、ぜひそこに相談してみなさいということで、「早く自立してちょうだい。」といわれる。 ふーむ。 着付けの方は「柔らかもの」と二重太鼓。義母から譲られた付け下げは、着付けるそばからぐずぐずてろてろとなだれてくる。できるだけ一度でぴしっと着付けることと厳しく言われる。以前の手取り足取り振りとは違って、気をつけるべき要所要所を注意されて、わりと早くお稽古は終わり。あとはもう自習するしかない。 はー。
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