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2008年01月13日(日) あらためて中国茶

非常勤先によっては、いつの間にか顔見知りから言葉を交わすようになって親しくなる同業者もいる。語学系の人同士は担当科目も多く学校にいる時間が長いので、自然と仲良くなるらしい。非常勤先Bは、学校自体が小さいのもあってそれがはなはだしく、お弁当を一緒に食べたりお菓子を持ち寄ってわいわいとやっている。
私も時々それに混ぜてもらうことがあって、そのたびにお相伴に預かるのだが、この間中国人講師の人が「おいしい烏龍茶だから飲んでみて。」と、茶葉の小さいパックをくれた。日本のペットボトル飲料のイメージとは違って、パッケージは緑。
パッケージ自体はこぶしに収まるほど小さい真空パックになっているが、家に帰ってあけてみると、ころころとした茶葉がぎっしり詰まっている。そういえば上海の茶館でお土産に買った急須もあるので、ちゃんと入れてみようと思い立ち、ネットで入れ方を調べた。烏龍茶は「青茶」に分類されるのね。説明通りに、急須にお湯をかけて温め、茶葉をいれ、茶葉にお湯を注いですぐに捨てる。まず一煎目をいれてみた。色は薄いが香りがいい。烏龍茶は七煎目ぐらいまで余裕でいけるというが、確かに果てしなく飲んでいられる感じ。入れたときは小さく縮まっていた茶葉も、この頃になるとありえないほど大きく広がっている。
中国方面に行くと、空港の係員なんかでも、大きなマグカップに茶葉を直接いれてお湯を注いだものを手元において飲んでいたりするが(インスタントコーヒーの空き瓶にお茶を入れて飲んでいる人もいた。これならふたもできるし、飲み口も広いし、いいかも。)いったいどのくらいまで飲むんだろう。
中国茶、おいしいなぁ。身体にもいいというし、烏龍茶以外にもお土産でいただいたきり封を切っていないのもあるので、せっせと飲もう。


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