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夜非常勤先I。 その前の電車移動中に眠ってしまい、まだ眠気が取れないのでコーヒーを飲もうとスタバに入る。午後の用事がなくなってしまったので時間はたっぷりある。耳をiPodでふさいで明日行うパワーポイントの資料をチェックしたりする。 駅前のその店には老若男女がひっきりなしに訪れる。大学生らしい若者の姿も多い。私にはスタバは高いという感覚があるので、もし自分が大学生ならばそう頻繁には利用しないと思う。ちょっとグレードを下げてタリーズとか、ベローチェとか、はたまたキャンパス内のベンチでペットボトルとか。 私の左隣には非常勤先Iの見知らぬ学生二人組で、たまに携帯を取り出して外部と連絡を取りながら、企画書らしきパワーポイントの資料をとりだしてなにやら相談している。右隣に座ったのは就職活動中のスーツ姿の若者で、やはり時々携帯で妙な敬語をつかいながら外に出て行ったりしているのだが、ふと見ると、テーブルの上にはコンビニで調達したらしい調理パンが乗っている。彼は席に戻ってくるとおもむろに包装を破ってパンを食べ始めた。これが彼の昼食らしい。飲み物はスタバ商品。スタバのペストリー類は値段のわりにおいしくないので、よその調理パンを食べるのはある意味正解だが、えーと、スタバは持ち込み可なの?しかもこれは贅沢なのかつましいのかよくわからないぞ。何より身体に悪そうじゃないか。 スタバで何か飲めば最低でも280円、調理パンをコンビニで買えば100〜150円ぐらいか。合計して400〜500円ならもう少しバランスのよい食事ができそうなものだが、そういう発想はないんだろうな。
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