WELLA DiaryINDEX|past|will
本日夕刻帰国予定の夫。 昨日、もうそろそろホテルをチェックアウトをするというときに、メッセンジャーで話したのだが、朝起きたら夜のうちに英文のメールが入っていた。空港ラウンジのPCで打ったらしい。現地発の便の出発が遅れて、多分乗換え便に乗れないとのこと。乗れなかったらまたメールすると書いてあるので返事しないでいたら、やっぱり乗れなかったと、これまた英文のメールが午前中に来た。動揺してるのか、すごい間違いだらけのメール。これでこの人、英文で論文ばりばり書いたり読んだり、国際学会で発表したりしてるんだよなぁ…。 乗換え便を逃してしまって、夫はチェックインした荷物を探してヒースロー空港内を2時間も駈けずり回ったのだが、結局着の身着のままで空港近くのホテルに泊まることにしたらしい。荷物はどこにあるかというと、荷物は乗換え便の航空会社のスタッフが空港で預かったまではいいのだが、スタッフは家に帰ってしまって連絡がとれないのだという。オノレ余計なことをしおって。しかしなぁ、なんで荷物預けちゃったんだろう。荷物預けないでいいように小さなバッグにぎゅうづめにして持っていったんだしなぁ。一応ゴールド会員なので多めに荷物持ち込めるはずなのに。 で、着の身着のままの夫はメールを打とうにも、空港内のワイアレスは携帯電話がないと認証できないらしく、据付のを使おうにも乗換え国の通貨は持っておらず、もうこれ以降は帰国するまでメールはできないと思うと書いてある。 成田に着いたら電話します、ってその時間帯は私は仕事で留守。 メールが使えなかったら、時差を計算して電話してくれてもいいんだよ>夫。 と思っていたら、夕方電話が来た。よく電話をかけることを思いついたと大いにほめる。まだ航空会社の社員が出勤していないので、相変わらず着たきり雀らしい。なぜ荷物を預けたかと言うと、ヒースロー空港からは機内持ち込みのかばんは1つと厳密に決まっていて、PCが入っているかばんと衣類が入っているかばんと2つになっていた夫は、乗換えの時にチェックインする時間がないので、あらかじめ現地で衣類が入ったかばんを預けたということらしい。ちょっと運が悪い。 「(チェックインまで)暇だから、これからロンドン遊びに行ってくるよ」 お、それはちょっとうらやましいかも。
|