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午前中仏蘭西語。 昨夜夫が、今朝は立ち寄りで仏蘭西語教室への通学路と同じ沿線のところに行くといっていたので、じゃあ一緒に出ようといっていた。ところが、それをすっかり忘れていて、夫を見送るつもりになっていたところで急にそれを思い出し、ばたばたあわてて支度をする。およそ7分で準備完了。玄関を出たところで、鍵があるかどうか不安になったので、ごそごそとバッグの中を探す私に、「間に合わないから早く行こう」という夫。「えー先行ってて(涙)」というと、「ひどいよ、ずっと待ってたのに」という。ずっと待ってたのにいまさら先に行けなんて今まで待っていたのが無駄じゃないか、というのが夫の言い分らしい。じゃあ、じゃあ、私がのんびりしていたならともかく、すごくあわてているのを目の前で見ていて、「早くしないと間に合わない」と言い放つのはひどくないのか??なんてことを言いながらいつもと違う時間帯の電車に乗って教室へ。教室には15分前に着いたが誰もいない。ひー不安。開始時間ぎりぎりに他の人たちもやってきて「早いね、めずらしいね」といわれる。 クラスではいつも胸を張って劣等生の私だが、たまに他の人が聞き取れないフレーズが聞き取れてしまうラッキーがある。今日もそのラッキーが出た。まー、また当分出ないだろうけどね。なぜか今日は授業風景のやらせっぽい撮影などもあり、クラス全体の調子が狂う。クラスが終わって、必要があって、今まで話したことがなかった男子学生(笑)と電話番号の交換をする。そのまま世間話になり、違う駅から話ながら帰ることになる。あと1ヶ月で年度も終わりだが、やっとお互い話をした感じがするよ。 いつもと違う駅から乗ったので違う場所から降りることになる。通路を歩いていると、急にパン屋さんが目に入る。最近、以前買った無洗米の消費のために朝晩お米を食べているせいか(うー早く「おいしいお米」が食べたい。ひと様に散々売りさばいているくせに、自分で買った分ははまだ食べてない)、突然どうしてもパンが食べたくなって、パン屋さんのイートインでお昼を済ませる。いつもと違うことをしてるときっといつもと違うこと偶然起きるものなんだよなぁと思いながら電車に乗ろうとすると、背後で誰かが誰かを呼ぶ声が。3回ぐらい呼んでいるのだがどうも私の旧姓を呼んでいるらしい。振り向くと昔新卒で入った会社の目の前の席に座っていた男性だった。当時すごいオヤジだと思っていたが、冷静に考えるとあの頃彼は30歳ちょっと。年のわりにふけて見える人は年取ると返って若く見えるもので、あの頃40歳ぐらいの感じがしたのだが、今もそのぐらいにしか見えない。うわー変わりませんねぇーというと、私の目じりから頬をあたりを見ながら「さすがにちょっとこの辺が年取ったかな?」といわれる。そりゃー不惑も目前なんだから二十代とは違いますって。何かいつもと違うことが起きるというのはこれだったのかーと納得しながらいろんな人の消息をぱぱぱっとしゃべって別れる。 銀行に行って通帳の記入。自動機ですごく時間がかかるかと思っていたのだが、ある時期の分はまとめて記入になっていたので、案外早く済んだ。どうせ残高や預金推移はネットで見られるんだから、溜め込んでまとめ記入という手もあるな。えーでもなんであの時期の分がまとめ記入になったんだろう??ちょっと不可解。もう1冊記入しようとしたら、合併前の通帳は使えないから窓口に行ってくれ、と機械にいわれたので、店舗に入る。受付カードをとってテレビを見ながらおとなしく待っていると、後から店に来た通帳を何通か持ったおばちゃんが、係に窓口じゃないところに案内されて別の番号札をもらっていた。この人も通帳切替らしい。しばらくして新しい通帳とポケットティッシュとともに受け取っていた。なんだ待たなくていいのか。おばちゃんの対応をしていた係をおばちゃんと入れ替わりに確保して、私も通帳の切替をしてもらう。しばらく待つとポケットティッシュととともに新しい通帳ができあがってきた。ポケットティッシュは別にいらなかったんだけど。 もう一軒別の銀行で通帳記入をする用事があったのだが、その前に近所のスーパーへ。先日100円ショップがあるのを発見していたのだ。ダイ○ーとは違うチェーン。してみると、半年ほど前に近所の100円ショップが80円ショップになり、最後は10円ショップになり、展示用の棚まで売っていたのは、この店が出来たせいだった、ということか(W辺J一風)。思っていたより店舗面積が大きくていろいろあるが、これという決定打がないままに何も買わずに。ふ、またメジャー片手に来てやるぜ。これだけ近くにあるのはうれしいな。らんららん。 気が向いてブックオフまで覗く。ブックオフに作品が集まりやすい作家ってやっぱりいる。
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