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2004年10月02日(土) 指遊び

おとといの日記にジャンクメールの話を書いた。同じジャンクメールを受けとった人がいないか検索してみたら1件ヒットした。で、そのページをあちこち読んでみたら、とてもすばらしく気に入ったので、そこのBBSに書き込んでおいたらその人が私のBBSにも遊びに来てくれた。わーい。縁は異なもの乙なものである。
仕事の帰りに電車の中でラテン系外国人の母と日本人の父とその間の息子が3人で座っていて、そのうち父と息子が指遊びを始めた。見ていると足し算のようである。はじめに両方の人差し指だけを出して後は握ってひざの上におく(手話でいうところの「馬」みたいな感じ<わかんないって)。相手のこぶしに触れると、触れられたほうは触れた指の数だけ、出してある指を増やさなければいけないらしい。つまり、AB二人のプレイヤーがいるとすると、はじめの状態は「A(右1左1)」「B(右1左1)」。次にAの右手がBの右手に触れるとBの右手が+1になるので「A(右1左1)」「B(右2左1)」。今度Bの右手がAの右手に触れるとAの右手が+2になるので「A(右3左1)」「B(右2左1)」となっていき、6以上になると0クリアの状態になり、こぶしを握って下ろさなければならない。ただし、左手が終わっている状態「B(右2左0)」でも、右手指の2本のうち1本を左手に移行して「B(右1左1)」として復活させることができる。それを早いテンポで展開していって両方のこぶしが終わった状態「n(右0左0)」「になったら負け。どこのなんという遊びなんだろう。子供は夢中になってやっていた。算数の勉強にもなるしいいね。


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