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hotmailを使っているので、迷惑メールがじゃんじゃんくる。もちろんフィルタを使って迷惑メールは除外しているが、登録した人以外はすべて迷惑メールフォルダに振り分けてしまっているので、たまにお初のメールが紛れ込んでないか、ざっと目を通す。迷惑メールフォルダには、勝手に購読状態になっているメルマガとか、登録はしたけど読む気がないお知らせとか、だいたい常連さんが多い。それから圧倒的に英文メールは「…を、大きくしませんか」とか「今夜悶々としてませんか」とかいう性的なものと、「一晩であなたの借金を解消!」というような金融系のものが多い。そういえば、中国語の文字化けhtmlメールはめっきり減ったが、何か技術が向上して中国語識字者にピンポイントで送れるような仕組みを開発したんだろうか。 昨日いつものように、迷惑メールをチェックをしていたら日本人女性の漢字名で「このアドレスでいいかしら??」とかいうメールが届いていた。心当たりのない名前なのだが、一応あけてみると、 「○○子です 先日はごちそうさまでした。教えてもらったアドレスにメールしてみますけど、ちゃんと届くかしら。」 いかにもメールに慣れていない奥さん、という雰囲気。思わず間違ってますよ、と返信して上げたくなるような風情がある。3秒考えて放っておくことにする。大体あて先の名前が書いてないし、私のhotmailのアドレスはHNそのままのまず間違えようなないほど簡単なものなので、これはfishingの一種なんだろうな。返信すると、メールアドレスが生きてるということと、呼び名を採集することが目的なんだろう。ところで、他にもそういう人がいないか、メールの文面で検索してみた。いた。返信すると丁寧な謝罪メールが来たらしい。不倫中の若妻という設定で「(丁寧に返信してくれた)あなたのほうが不倫相手より優しそうだから乗り換えたいわ。電話番号教えて。」ということになるらしい。なんつー、ベタな。
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