WELLA
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2004年03月14日(日) リサイクルと言う美名の下に

ダンボール製のベッドを処分することにした。このベッド、その名が示すとおり全てのパーツがダンボールでできている。これを購入した決め手はズバリ不要になった時の処分しやすさだったのだが、下部が収納になっていて、なかなか寝心地もよかった。しかし、やはり部屋としての効率が悪くなるので断腸の思いで解体した。解体したそのままマンション地下のダンボール集積場に持っていって終わりである。他にも扱いやすさと処分しやすさでダンボール製の家具はいくつかもっているのだが、古紙回収されてリサイクルさせるものとはいえ、やはり「捨てて」いることには変わりない。リサイクルというのは、要するに不要になったものに自分で引導を渡す代わりに他者にそれをゆだねるということで、誤解をおそれずに言うと赤子を乳児院の前におくか命を絶ってどこぞに遺棄してしまうかの違いであり、リサイクルに回したからといって「捨てる」ことを免罪されるわけではない。
使えるものを「捨てる」という行為はそれだけ罪深いものなのだということだ。本当に環境のことまで考えてリサイクルするのであれば、「買ったら捨てるな。捨てるなら買うな」というぐらいの意識を持ってしかるべきである。
ぴよたさんとこにはたまに一夜漬けの神様が降臨するらしい。私のところにはさしずめ模様替えの神様か。人は生まれ変わる代わりに住み替えるらしい。住み替えられない人は模様替えをするのだ。

で、今日やったこと。
ダンボールベッドの解体中身のダンボール箱和室に移動
ダンボール廃棄
注文していたCDラックの受け取りおよび組み立て
使用中ラックから新ラックへ移行(全部収まらなかった…)
カーペットをはがす
和室においてあった机とデロンギヒーターを洋室に移動
旧CDラックの移設
など。
ふ、今日はこのぐらいにしといてやらあ。






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