WELLA
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2003年10月06日(月) ディジタルvsアナログ

月曜日には何も用事が入っていない。平日丸一日家にいていいと思うと、ああーもううきうきする。
朝からレートをチェックしたり、現在企み中の悪巧みを実行すべく調べものしたり、今更ながらネットって便利なものだと思う。Webで調べた結果を元にメールと電話で手配してほとんどの用件が済む。あとは実行を待つばかり。クヒヒヒ…。
家から一歩も出ず、おとなしく仕事。2回ほど固定電話にかかってくる。ナンバーディスプレイを見るとPHSの番号。見覚えがないので出ずに待っていると留守電に切り替わり無言で切れた。しばらくするとドアフォンがなり、ダスキソの交換だという。モップの交換をしてもらいながらふと思いついて聞いてみる。「さっき2回ほど電話いただきましたか。」「ええ、しました。お留守だといけないと思って確認しようと…」すみません。留守電に切り替わってもジット目の前で待ってますので、これからはダスキソでーす!とか一声あげてください。ぺこぺこ。
夕方、郵便物夕刊とともに夫帰宅。この間着物を借りたマダム@フランス語教室元同級生から封書。あけてみると、これからはフランス語の勉強に邁進し、フランス留学するため、きものブティックを閉めることになりました。ついてはさよならセールを行いますので是非おいでください云々…と書かれてあって仰天する。
これからは着物のことで大いに頼りにしようと思っていたのに、出鼻をくじかれる思いである。が、しかしこれからの人生をフランス語学習にかけようというマダムの心意気やすばらしい。ペンと便箋を取り出して、マダムににょろにょろ文字で手紙を書く。書ける文字を選んで書くので、言いたいことの2/3ぐらいし書けなかった。
ディジタルで始まり、アナログで終わる1日。


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