WELLA
DiaryINDEXpastwill


2003年04月11日(金) 2日目

同じ場所に毎日通う、というのは一見当たりまえなのだが、時としてそれが妙に苦痛なときがある。父も昔週に3回(月・水・木)と非常勤をしていて、木曜日は「昨日もここにきた」と思ってなんか気分が沈むのだそうだ。勤め人のように毎日同じ時間同じ場所にいくのなら、だんだん感覚が麻痺していくのだろうが、確かに「え、また?」という気持ちはわからないでもない。
というわけで二日目である。こちらには木・金とくることになっていて、金の方がやや長丁場。朝起きたら喉がとてもはれているようだったので、午前中に区内で内科医をしている伯父@84歳のところに寄って、診察してもらうことにする。こういうときしか現れない不義理さだが、それにしてもそんな高齢には見えない伯父である。帰りに母屋に顔だけ出す。伯母が出てきて、私が母にそっくりだと感心しきり。どうして年をとるとどんどん肉親に似ていくでしょうかねぇ。
なんだかんだと時間をとってしまって、職場に着いたのは時間ぎりぎり。テンションを高めて仕事を済ます。目の前にいる人々は私が今まで接したことのないタイプの人たちで、ここだけの話、小豆島の大石先生になったような気分であるよ。
帰りはケーキ屋さんに寄って、喫茶でモンブランを食べ、お土産にクッキーを買う。こうやって週2でケーキを食べるというのは、幸せだけどよくない生活はある。でもいいんだ、幸せだし。全種類制覇してやる。
Suicaいまだ発見されず。


れいこな |MAILBBS