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前の職場の同僚であるところの仏蘭西人が、実は神奈川方面の鰻屋のムコ殿だというので、土曜日に数人でどやどやと横浜の先まで行って来た。 鰻屋のご主人(つまり舅殿)は、京都で日本料理の修行をした人だけど、本はちゃきちゃきの江戸っ子。出てくる鰻もさばきは関西流(腹開き)で、仕上げは関東流(蒸し焼き)。脂がほどよく落ちたホクホクの鰻と肝吸い。お土産に持って行った舶来のビールを品定めしつつ、まったりとした午後。 夕方からは渋谷で大学サークルの同期会。出席者は12人で全体の2割。すでに出てくるのは固定メンバーになりつつある。まあまとまりやすい数ではある。噂話や思い出話に花を咲かせる。学生時代から知っている店みの店なのだが、お酒もお料理もおいしい。味わいがあってちょっと感動。結局5時間ほど同じ店で飲む。深酒。酔っ払って帰宅。日曜日は朝からあたまが痛くて「情けない週末」。
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