WELLA
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2002年06月03日(月) うきうき

先週一週間、急ぎだという仕事と来る日も来る日も格闘して、金曜日の夜あげて、土日充電して、で、今日。なんかすっかりやる気がうせて、いつもより30分遅く出社し、一応自分の中で定時にしている時間に早々と退社。通常8時間勤務のところ、本日は都合7時間30分勤務。普段は恒常的に週40時間以上たっぷり働いているからたまにはいいのだ。
さすがに夏至が近いだけあって外に出るとまだ明るい。このまま明るいうちにかえれますように、と願いながら地下鉄に乗って、自宅の最寄駅で地上にでると果たせるかな空がまだ明るい。急ぎ足で帰って19時には自宅につく。夫が帰ってくるまで1時間以上あるし、献立は決まってるし、材料も揃ってるし、土日家にこもっていたせいで、部屋のなかもまずまず片付いているし、余裕余裕。それにしてもたったこれだけのことでこうもうきうきできるものか。ざっと夕刊に目を通し、ソファに転がって本を読む。実用書。実用的。アドレナリン分泌し始めたところで、予定より30分遅く夫帰宅。手早く配膳をしてちゃっちゃと食事。食後に豆を挽いて、チョコレートとコーヒー。
こんなことにリフレッシュされて至極幸せになれるのは、普段の味気ない抑圧された生活あらばこそである。暗色の地に浮かび上がった白抜き文字のような夜。


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