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仕事中に日記を更新してしまうとはなんと自堕落。 この前の日曜日小石川植物園で楽しい半日を過ごした帰り、「ああ、会社に行きたくない(泣)」と隣に立っていたぱぴちゃんに泣きついたら、本当に困惑きわまった顔をして「…やめるってこと、考えないんですか」といわれた。 そりゃ、顔合わせるたびにぶーたらぶーたら文句言ってたらそういわれるのも無理はない。反省。結局目先のあぶく銭が欲しいのさ。ふんふん。 石川時代に乗っていた夫名義の車をしーちゃんに引き取ってもらおうと思いたって、思い立ったまま何もしないでいたら、間際になって意外と手間がかかることがわかって、一家に一台は欲しいメカに強いぴよたさんに何から何までお手を煩わせる。ぴよたさんはご自分から援助を申し出てくださったのだけれども、ぴよたさんなしではさっぱりなにをしてよいのやらわからない状態だったことをしみじみ実感。ということはぴよたさんにとってはとんだ災難でもあるわけだ。友人のぱらぐちの日記に「少しは○○さんも自助努力をしてほしいものだ云々…」というくだりがあったが、ええ、私たちもまさにそれです。はい。 こうやってハンドルネームばかりの人名が羅列していると、ああ、私ってそういう世界の人なのねぇ、と思う。 それはそれとして、その夫名義の車というのは、夫が独身時代に東京の実家の伝手で購入し、ずっとそのままにしてあったものだから、その間、住所はガンガン変わっているわ、結婚にともなって本籍地は変わっているわ、あらためて考えると「そこに歴史あり」のような奴だったことが発覚。車を手放したあと、なんとなくしょんぼりして見えたのは、ガソリン買いに行ったりバッテリー取り替えたりした疲れだけでなく、名状しがたい愛惜の情があったのだねぇ。
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