2002年02月16日(土) |
毎日負けずにその日のボーダーラインを越える |
思い通りにならない時や、批判・否定をされた時は誰だってへこみます。
そうなれば、調子が良くて自信を持っていた少し前の自分は、 全く虚像かのように感じられます。 そしてそのギャップを感じ、自分の浅はかさを軽率さを感じて、へこむのです。
それは意外にも予期せぬところから急に襲ってきて、 一気に自分をへこみの溝に突き落とすのです。
そうなればなかなか前のように戻るのは困難です。 マイナスがマイナスを呼び、何もやっても巧くいかないことが多くなります。 それは当然です。自分に自信が持てないんですもの。 自分の意見や行動ですら、「これでいいのかな?」って疑ったりしてしまいます。
僕は今そんな状態にいます。あまり自分に自信が持てない状態です。 そんな時、他人にアドバイスを求めます。 「このような状態を脱出するには、どうしたらいいのですか?」と。
大抵の人は言います。 「時間が解決してくれます。時間が経てばそのうち自信を失っている自分を忘れます。 それから徐々に自信を取り戻していけばいいのです。要は時間です」
確かに納得です。「アドバイスをありがとう」と言います。 でも僕は「そんな受身でいいのだろうか?」と思います。 こういうときだからこそ、気丈に頑張るべきなのではないかと思うのです。
自信を持っている時は、誰だって何でも出来ます。 だから調子の悪い時でも、毎日負けずにその日のボーダーラインを越えていくことは、 とても大切だと思うのです。 僕はそれが本当の力だと思うのです。そしてそこから本物の自信がつくのだと思うのです。
|