「時間も時間だしこの辺にしておこうか」
「いきなり何をおっしゃる。時間はいつも時間です。四六時中いつでも時間は時間です。 いつも僕が僕、貴方が貴方であるように、時間もいつも時間なのです。 そんな事は全然理由になってないし、そんなことで話を終られては非常に困ります」
「えぇ〜といいかな?君が暮らしている処には言葉を省略する文化は無いのかな?」
「は、はぁ?おっしゃっている事が少し解らないのですが」
「そうか。う〜ん、そうだな。マクドナルドを「マクド」という具合に省略する事だよ。解る?」
「はい。そういうことなら解りますが、だからどうなんでしょう?」
「だから「時間も時間だし」というのは、「今の時間もこんな時間だし」の略なわけなの。 「今の」と「こんな」が省略されているだけなの。解った?」
「はいはい。そうだったのですか。それなら解りました」
シーン6 〜ある会社の営業マンとある会社の部長との会話〜 終わり 全然まとまってないけど、今日の日記はこの辺で終わりにします。 時間も時間だし。
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