いつもの日記

2001年09月06日(木) 究極の手打ちうどん「紅葉鍋茶屋」

どういうわけか後輩のじゅんちゃんが究極の手打ちうどん「紅葉鍋茶屋」を知っていた。
だから勢い余って夜にそこのうどんを食べに行く。
この店は知る人ぞ知るというより、ほとんど誰も知らないうどんのお店である。
雑誌に取り上げられたことも無いのではと思う。
だが店に入ると壁には有名人のサインや写真がいっぱいで、本当に隠れた穴場だと解る。

まず、男7人で注目のだし巻きを食べる。
だし巻きはかなり大きいがとても柔らかくて、だしもたっぷりで本当においしかった。
残っただし巻きが取り合いになったのは言うまでもあるまい。

だし巻きを食べ終えるとメインのうどんに突入する。
うどんはとりあえず熱かった。
美味しいよりまず先に熱かった。
次に量が多かった。
確かに歯ごたえはよかったが期待しすぎたせいか「まぁこれくらいだろう」って思ってしまった。
だし巻きが予想以上においしかったせいで、うどんまで過剰な期待が及んだ事も原因だろう。
またも学んでしまった。
予想以上の期待は必要無いっていう事を。

帰りの車の中から外を見ながら梅田の「はがくれ」のうどんを是非とも今食べたいと思った。
お腹がいっぱいなのに、なんですぐに食べたいって思うんだろうって疑問になった。
意外に納得してないからかな。
自分の気持ちなのに理解できないことばかり思ってしまう。
それが人間なのでしょうけど。


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