2001年07月18日(水) |
僕の靴はナイキだけど彼の靴はランバード。 |
本日は水曜だが臨時で筋トレを行った。 なぜならもうそこに研究室旅行が忍び寄ってるからだ。
私はいつものように筋トレをした後、ジョギングを行なうことにした。 大学の体育館にはジョギングをするためにベストなロケーションがある。 それは体育館の2面のコートをグルっと取り巻いている幅40cmの2階の踊り場である。
片面でシュート練習をしているハンドボール部と、 もう片面でこじゃれた試合をしているバトミントン部(サークル?)を、 2階から左下手に見ながら私は走り始めた。
ペースはジョギング程度、ランニングとしてもよいが、 これを読んだ誰かが下着のランニングと間違ってしまい、 裁判沙汰になってもいくぶん困るから、ジョギングとしておこう。
私はジョギングが好きだ。 なぜなら普通のスポーツだとその最中はそのことしか考えられないが、 ジョギングはその時色んな事が考えられるからだ。
現在進行形の研究や、週末の予定や、今日の晩御飯や、自分の周りにいる大切な人達や、 陸上競技はなぜ反時計回りで走るのか?というような最重要事項に思いを寄せられるからだ。
今日はただ1人で走っていたが、 メガネでちょっと太ったギバちゃんカットの男が途中で現れ、私と同じコースを走り始めた。
当然彼は途中参戦だが、私が1人で勝手に対抗意識をもち、 「こんなところで負けてたら、甲子園も遠いぞ」 と闘志を燃やしてしまったおかげで、その後30分も走る羽目になってしまったのでした。
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