いつもの日記

2001年03月22日(木) HP一次選考〜プレゼン&面接(1対1)〜

HPのプレゼンと面接は、40名ほどが入れる部屋で、
綺麗な人事の西山さん(女20代後半。多分)と1対1で行なった。

しかし、何度も時間をはかって練習したことはあまり意味がなかった。
時計などで正確な時間は計っておらず、およそ2分という感じだった。

俺はミスはしなかったが、緊張していて顔がこわばっていた。
プレゼンを終えて、西山嬢の真ん前の席につくと、

「緊張してる?しなくていいのよ」

と優しく諭された。
俺はただのボウヤという位置づけをされた。
これはいかんと悟り、面接で挽回すべくと肩の力を抜き頑張ってみた。

20分の面接はすぐに過ぎ、最後に「何か質問はありますか?」と西山ネーサンは述べた。

俺は会社のことより、自分の事が気になってて、

「俺のプレゼンはどうでしたか?」

と質問した。彼女は答えた。

「緊張してたけどよくまとまってて、いいと思うよ」

やった〜!誉められた〜!って心の中がタンバ・ルンバ・マカレナを踊っていた。

そしてウキウキしながら、部屋を出て行った。
ちょっと誉められただけで、ぬか喜びするなんて、結局いつまでもボウヤだった。


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