痩せないと・・・。
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テレビ朝日のサンデープロジェクトをたまに見てます。 今日は、『公益通報者保護法』に関して、特集をやってました。
この法律作成の担当者のインタビューをやってましたが、 話を聞いてると頭にくる。
本来の目的と手段のひとつが入れ替わっちゃってないか? この法律の本来の目的は
『政府、企業の不正を許さない、暴くための法律』
ではないのか?
担当者の話を聞いてると、下記のように変わってる気がする・・・。
『不正を告発した労働者のみの保護』
これだと抜け穴だらけだよな・・・。 確かに、内部告発した労働者のみは守られるかもしれないけど、 実際に、告発するのは労働者に限らないだろうし、 実際に下請企業が苦しんでる現実も取材でやっていた・・・。
あくまで、労働者を保護するというのは 不正を告発したのがたまたま労働者の時で、 その結果その労働者を保護する必要があるというだけで、 目的ではないと思う。
こんなように目的と手段が入れ替わっちゃってる法律いっぱいあるんじゃないの? 立法する場合、目的をはっきり吟味して作ってほしいと思います。
そんな事を考えさせられた日曜の朝でした。。。
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