たかぴー♪の日記
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2005年12月30日(金) |
丹波路快速に乗って! |
昨日、丹波篠山の伯母が葬儀に出席するためJR宝塚線を経由する丹波路快速に乗った。三田を過ぎると周りは雪が積もっている。 篠山口から神姫バスに乗って篠山の市内へ。
伯母は94歳で亡くなったが70年以上もクリスチャンとして生涯を送ったので、葬儀も教会であった。私としては始めての体験なので戸惑った。 教会での結婚式は以前に従姉の時に同じ教会だったので雰囲気は分かる。
キリスト教の場合、御香典も御花料と書くのだが、伯母は高齢だったので、みんなに迷惑掛けないように、生前から言葉で一切無しであった。 讃美歌とオルガン伴奏の中に厳かに執り行われた、そして一人一人が献花。
あとは一般の葬儀と同じで霊柩車で斎場へ、新しく建てられた大きな斎場だが山一つ越して行くほ遠い所であった。 道路だけは除雪剤が撒いてあるので雪は無いが周囲は雪だらけ。
待ち時間を利用して会食だが50人もの大勢が食事をするのだがら賑やかだ。94歳ともなれば悲しみもあるが、お祝いごとになるのか。 15時ごろ今度は車で篠山口駅まで送ってもらう。
篠山口からは叉丹波路快速でJR尼崎駅まで、尼崎駅がもう直ぐと云う時、1年前に起きた、JR西日本の電車脱線事故のあった場所を通過する。 直前に差し掛かると急にスピードが落ちる、マンションが間じかに迫ってくる。
こんなに線路脇ぎりぎりに建っていることに、まず驚いた、マンションの柱の傷が生々しく感じられる。やはり凄かったことだったのだ。 一瞬の間に通過するが、思わず手を合わせるのが精一杯だった。
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