たかぴー♪の日記
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2004年01月17日(土) 阪神・淡路大震災、9年



 また1月17日がやって来た。だが早や9年も過ぎたのかと思う心と、身体が覚えているので自然あの時のことが浮かんでくる。
 6433名の尊い命が失われたと思わずして、復興の陰に忘れられて行く。

 5時46分、私は出勤の時間で、ちょうど廊下に立った瞬間「ドカーン」と下から突き上げる衝撃、直ぐその後、大きな横揺れで、柱に必至に掴んで「地震だ!家がつぶされる!」と叫びながらも家内に「布団をかぶれ!」叫び、敷き布団を頭からかぶる。
 途端に大型テレビが前に倒れてきた。電気が消え、真っ暗になった中にペット(先代ポメラニアンの祐(ユウ)の声がしない、家内が「ユーチ!ユーチ、ユーチが死んだ?」と泣き叫ぶ。
 「バカ!犬より先、まり(娘)が先だろうが!」慌てて階段の下から「まり!まり!」と叫ぶ。二階から娘の声で「大丈夫だよ!」と返事が返って来た。(この事は娘は今でも言う「ママは私より、祐ちゃんの方が大事なんだから!」と)

 ペットの祐(ユウ)は、びっくりしたのと怖さで、部屋の隅で声が出せなかったのであろう。元気であったが、その一年後に私達のミスで熱射病で死なせてしまった。

 只、我が家は中央区でも山側にあり、しかも岩盤が硬い所に建っていたの幸いして、室内のあちこちと外壁にヒビが入った程度で済んだ。

 それにしても、神戸は地震がないと信じていたので、まさかの思いであった。
 「震災は忘れた頃にやってくる」の標語を忘れないようにしたい。


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