たかぴー♪の日記
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2003年12月08日(月) 希実と鈴の散歩

 夕方の鈴(りん)の散歩に、希実(のぞみ)とママが付いてくる。希実(のぞみ)の目的は、鈴(りん)のリードを持ちたいからだ。
 安全な歩道なので任せられる。希実は走ったり止まったりして鈴(りん)の歩みを止めたり緩めたり自在に使いこなすようになった。

 鈴は始めは仕方なしに希実に合わせていたが、緩めると走り出し精一杯の抵抗を、希実も負けじと走る。かけっこだ、疲れるとリードを引っ張る、これも知恵からか。

 公園に着くと、何時ものようにブランコへ一直線、今日はママに抱っこされて揺られている。あまり大きく漕ぎ過ぎて降りた後、ママが「気分が悪くなった!」と言う。
 程ほどにしなければ、直ぐに調子に乗るのは親ゆずりか?

 次は滑り台、日を重ねるごとに、する事が違ってくる。希実は自分で上がり自分で滑る。男の子みたいに活発なのは良いのだが、それも近くに母親が居ての話。
 滑り台はよっぽど好きみたいで何べんも繰り返す、帰ると言っても聞かない。ほんとに帰りかけたら泣きながら飛んできた。まだまだあまえただ。

 鈴(りん)は傍で呆れ顔で見ている。黙って待っているのが可愛い!。


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