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2003年08月04日(月) 伝逓...アゲハという芸術品

嫌な昨日も終わり,目覚めのミネラルウォ−タ−を飲みながら一服.
とても暑い日だ.
夏の陽射しだけれど,湿度が高すぎて鬱陶しい.

と,思っていた途端にそいつはやってきた.
アゲハ.
アオスジアゲハかと思ったが,違った.
アオスジアゲハより3倍ほど大きく,普通のアゲハよりもかなりでかい.

優雅に羽ばたくまっくろくろすけのクロアゲハ.

DMCでヒロが屋上でたたずんでいるシ−ンがあるのだけれどね.
そのときにカラスが蝶をいきなり食べちゃう.
ヒロはそれを目の当たりにして驚く...
そのシ−ンを素でやっていたよ.
気がついたら...あっ,これだな.
って思った.
このシ−ンが撮影前にあったらなら,あの演技はよかったろうな...

とにかく,あまりの大きさときれいさに驚いた瞬間だった.
嫌なことも吹き飛んで,クロアゲハに感謝.

用事があったので,実家に足を向ける.
その途中に,アゲハに2頭も出逢った.

車で走るぼくの前を横切るアゲハ.
美しいね.
アゲハをひかないように,程よいブレ−キングで横切る瞬間のタイミングを計る.
車の速度に比例する風圧に舞い上がりながら,夏の陽射しを受けるアゲハは芸術だった.

今日は,そんな3頭のアゲハに癒されたなぁ.
ありがとう.

今日のアゲハは何をいいにきたのかな...と.
夏の終わりまでにその答えと真実を探さないといけないだろう.
考えて,考えて...それを感じなくてはならない.
アゲハが舞う季節の中で.
もしかしたら,ふとしたきっかけでそれはみえるのかもしれない.


久しぶりのおふくろの味も美味しかった.
それにも感謝.

久しぶりに逢った友のラブ(ゴ−ルデンレトリ−バ−)よ,また遊ぼう.
ぼくがいくと,とてもうれしがるのでカワイイんである.

まとまらないが,オシマイ.

★ 伝逓(でんてい) 次から次へ送り伝えること.



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