於徒楽的日記(OFF生活編) DiaryINDEX|past|will
3人部屋、小児病棟でそれぞれ親が付き添っている。ウトウトしているものの眠れずに、いつの間にか朝食が運ばれてくる。当然食べない。母乳だけ少しずつ飲み始める。粉薬を湯に溶かして、コップ飲みをさせるとこれは成功する。嘔吐が見られることもあったが、徐々に体力の回復は明らかだった。夕方、臥龍氏の母や伯母が来てくれて、夜は臥龍氏と伯母が看てくれることになり、於徒楽は自宅で独り、とにかく眠った。明日は職場復帰の初日だった。
於徒楽
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