於徒楽的日記(OFF生活編)
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2006年03月09日(木) 再び安産祈願に出向く

 戌の日の腹帯に引き続き、臨月の前に行く九日詣のためわら天神へ。即ち妊娠9ヶ月のときの9日に、安産祈祷のお願いを受け付けてくれるとのこと。まだ親戚の喪が明けていないために、鳥居の外側を通って社務所へ向かう。本当はロウソクも上げに行くんやけど、そこは省略させていただいた。予定日の前後に毎日祈祷してくださる由。
 帰宅してから、今回は授乳のために甘酒と御撰を作って召し上がる、という儀式をするように言われ、とりあえずやってみる。「よく沸かして」とあり、きっとアルコール分はそんなに入ってないと思うんやけど、確かに飲むと温まる。何分初めてのお産なんで、ちょっと位縁起をかせがんくちゃね。
 んで、次は初宮参りへどうぞ、ときた。ま、お礼参りはすることになるやろけどね。昔住んでいたところが近かった臥龍氏と於徒楽であるが、それぞれの親にお宮参り先が何処だったか聞いてみると、予想通り同じ神社やった。氏神さまとご近所に赤ん坊をお披露目するのがそもそもの意義であり、産褥期を終えて「お床上げ」をして母親も社会に復帰する節目としての行事とのこと。さて、今住んでいるところの氏神さまってどこやったっけ・・・?


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