於徒楽的日記(OFF生活編)
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大河ドラマの舞台として、現地ロケはないらしいけれども恥ずかしながら初めて散策に行きやした。夕方やったけれどもギリギリセーフで壬生寺や付近の八木邸あたりが主なスポットじゃった。 観光ガイドさんもチラホラいらっしゃるお蔭でそれなりに時代背景やエピソードも聞かせていただくことが出来た。於徒楽よりも臥龍氏のほうが関心度は高く、志士が使っていたのと同型の刀なぞじっと何分も見つめておった。 有名な壬生狂言は4月下旬に行われるとのこと、時期尚早にて残念。このあたりは一方通行の細道なので、車で行かないほうが得策なり。でもま、保育園や老人ホーム(特養と有料)が隣接しているし、すっかり住宅地している。 今から140年ほど前の壬生は農村で「壬生菜」という特産の京野菜もあるほど。壬生寺の周辺には有力者のお邸があって、そこを新選組たちが屯所として間借りしていた、ということなんやね。詳しくは本やドラマに譲るけんど、坊城通は名所旧跡がそのまま残っているから、是非歩いてみてほしいと思う。
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