2004年03月22日(月) |
留学日記:連邦最高裁訪問 |
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DCに、連邦最高裁見学のために行く。
連邦最高裁の建物に入ると、ケースブックの中で何度も見た名前が、ずらりと9人並んでいる。弁護士が次々と9人の裁判官の前に立たされ、矢継ぎ早に質問を浴びせかけられている。かなり意地悪な質問や、まるでロースクールの教授がするような「なぜ我々がこの問題を修正五条の問題ではないと言っているのは何故か、あなたはどう考えているのか」などの質問。ロースクールで用いられるソクラティックメソッドそのものだ。どのLawyerも、緊張しているようであるし、思いも寄らぬ方向から攻められ、十分な反論をするのは容易ではない。それでも何か主張しなければ負けである。
口頭弁論が終わった後、今回の訪問メンバーが別室に通され、しばらくするとスカリア判事が入ってくる。法廷での厳格な表情と変わって気のいいおじさんという印象である。彼は最高裁判事としては非常に若い部類に入る。日本なら考えられない若さである。誰かがチェイニーとの狩りの話をすると思ったが案の定質問が飛んだ。今週のNYtimesを見てくれというのが彼の答え。まあ当然か。
その後、WorldBankへ。Legal DepartmentのLawyerに話を聞く。正直退屈であった。特筆すべきことは何もない。
友人の友人に会ったりして食事を取る。アカデミックなバックグラウンドを持っている方との話はなかなか楽しかった。
まだDCは桜には早すぎるようだ。
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