2003年08月30日(土) |
留学日記:最初の週は無事に過ぎたが |
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 Bar La Loie
本格的な授業が開始されて一週間が経った。アサインメントの多さと授業のハードさは改めて言うまでもない。日記の更新もままならないが、今後は簡潔に書くことにする。
Corporations(会社法)は週に3コマあるが、Black Law Dictionaryよりも厚いEisenbergのCorporations and Other Business Organizationsのケースブックを相当読み込んでいかないと付いていけない。授業は完全なソクラティックメソッドで行われ、教授と生徒の対話により進められる。LLMでも容赦なく指名される。単純なケースに関する質問だけではなく、いくつかの概念を横断するような質問をしてくるので深く理解しておく必要がある。
CyberCrimeはセミナー形式で、8人くらいが出席する演習である。小人数のディスカッションが売りなので、言うまでもなく、相当綿密な準備が必要である。英語の壁があるので、尚更念入りに準備する必要があるだろう。未公刊のケースブックを前提に行うがその量は半端ではない。
Legal Writingは、授業自体は短いが、法律事務所で弁護士が作成するメモランダムやチャートなどの作成の仕方を学ぶ授業であり、アサインメントは真剣にやろうとすると結構大変である。
これに加えてUSのLegal Systemの基礎の授業がある。Payment Systemという決済に関する授業は、Rubin教授が他のLaw Schoolに行かれてしまうためキャンセルになり、また、1Lのコントラクト(契約法)の授業は、希望者多数でWaitlistに載ってしまったことと、他の授業の負担との兼ね合いから今回は見送ることに決めた。
コマ数だけ見ると少ないが、それでも皆朝から晩まで図書館にこもったりと大変である。今後は、日記の更新の頻度と量は減るかもしれない。
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