2002年08月14日(水) |
日々雑感:日記を書くということ |
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同期の友人と、夕食をとるため外出する。
Exilimを購入してからというもの、どこに行くにもポケットに忍ばせている。撮りためた写真を絵日記の代わりにしている。信号待ちの間に一枚撮影する。それを契機に、友人との会話の話題はWebで日記を書くことの意味へ飛躍する。かつてはWebサイトを持っていた彼も、今は忙しく、サイトを閉鎖している。ドメインを独自に取得しているので、維持料を払っているはずなのだが。
結局のところ、Webで日記を公開するのは、自己顕示欲の変形なのだろうかという話になる。ほとんどの人は匿名で日記を書いているのだから、必ずしもストレートな自己顕示欲だけではないだろう。ただ、根本にあるものは、自己表現欲であるのは間違いない。本来誰にも見せないはずの日記というプライベートなものを第三者に公開するというのは、ちょっと転倒しているところもあるが、むしろこれは新しいジャンルの読み物であると理解するのが正しいのだろう。匿名性を前提としてであっても、純粋に読み物として面白いものを提供する喜びがあるはずだ。
そんなことを話しながら、ふと、このサイトを匿名にするか、という何度も考えては断念していたことを再度考える。匿名性こそがWeb日記の重要な要素だとすれば、それもありかなと思う。
信号が青に変わって、人々が交差点をトラバースし始める。

"Way to To-Ryu_020814"
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