1997年04月11日(金) |
クリエイティブ刑事弁護 |
|
今日は一限目が刑事弁護。これで一通りの科目が出そろったことになる。 幾分抽象的だが、刑事弁護の永遠のテーマである、被告人の権利擁護と弁護人の真実義務のジレンマについて努めて抑え目に、しかし熱意を込めて語られていたk教官の姿が印象的だった。 「刑事弁護はクリエイティヴでなければならない」という言葉にいたく感動した。
昼食に、友人と近くのラドンセンターに食事をしに行ってみると、そこでご老人(の群)がカラオケをしていた。 食べている最中も、しつらえられたステージの上で花笠を持って踊りながら六人のおばあちゃんたちが拍手に迎えられていたり、一種異様な雰囲気を味わう。 「ここは熱海か湯河原か?」と友人とささやきあう。だが曲が終わるとちゃんと拍手をする僕らって本当に律儀者である。
夢のような(?)ひとときを過ごした後で、民事裁判の二回目の授業。もっとも難解とされる「要件事実」の影が講義の中に暗く長い影を落とし始めた。
|