|
|
■■■
■■
■ ぷらいまりーの鍵盤導入の流れ
ぷらいまりー3が間もなく終了します。
発表会も無事終わったし、次はまだ先だけど、基礎グレード。 だいぶ音名で歌える様になってきたし、弾ける曲もふえてきたけど、 相変わらず精神的な幼さは残っていて、それがあと半年でどれだけ 成長できるかが問題だなあと思っています。
演奏技術自体は、この分なら幼児科終了まではついて行けそうなんだけど。。
---------------------------------------
1年半レッスンを続けてきて、幼児科(ぷらいまりー)の 鍵盤導入の流れが少し見えてきたので、書いておこうと思います。
あくまでも素人が自分の子のレッスンを通して思ったことで しかも後から書いているので、順序がへんなところもあります。 項目のみ見てもわかりにくいと思いますが、ものすごく少ない曲数で 次々新しいことが導入されていく感じです。 やや近いものはありますが、同じ導入をしている市販のテキストには まだ出会えていません。
なお、幼児科で鍵盤を弾いている時間および家での練習時間から考えると、 ピアノ教室へ通う場合の半分弱程度の進み方が妥当です。 そのつもりでいないと、不満が残ると思います。 (そのかわり、演奏技術以外に身に付くことがたくさんあります。)
ーぷら1ー 右手 ど→そに一音ずつ増える 左手 ドレミファソ 両手で交互に弾いたり、同時に同じメロディーを弾く 移調の導入(歌のみ) ひだりて 単音の伴奏(そ→ど)
ここまでは難しいことはないです。練習しなくてもついていけます。 「ど」だけで楽しめるのはさすがだと思いました。 両手奏の導入もスムーズでした。 この辺では、幼さが故、前に一人で出られなかったり、眠くなったり、 しゃがんでしまったり、というのが悩みになります。
ーぷら2ー *ト長調 ポリフォニーもどき(両手とも一応メロディー) 左手 重音の伴奏(シソ、ドソあるいはファソ、ミソ) 聴奏もどき(片手) 移調の導入(片手) 基本ポジション以外の位置で弾く曲 両手でメロディー(右手メロディー部分は左手伴奏) 伴奏付け、全音符でない伴奏(楽譜のない曲) 左手 和音(I,V7)
*練習が必要になってきます。和音になると手が小さく届かないことも。 お友達同士の分奏も盛んになり、ブレスをして合わせることを覚えます。 エレの機能を生かした演奏も少しずつやります。(音を変えたり、 リズム伴奏に合わせたり)強弱、スラースタッカートなどをきちんと 引き分けるよう、注意されることが多くなります。 自分で楽器の準備をしたり、演奏前後のお辞儀をきちんとしたり、と いうことも指導されました。
ーぷら3ー 右手 6音目(指を伸ばす) *ヘ長調 移調奏(両手、3つの調) 分散和音の伴奏(楽譜のない曲) *ニ短調、イ短調の導入(和音のみ) 3つ目の和音(鶤) 基本ポジション外(右手の位置が曲の途中で変わる)
ーホームレパートリー3(自力で譜読みして練習する曲) 指くぐり 短調の曲
*エレとピアノの引き分け、指の形、音の出し方に対する指導が 多くなります。楽典的な質問も多くなります。 また、その場でいきなり移調したり、以前の曲を弾いたり、 伴奏のアレンジしたりしながら弾くことが増えました。 分散和音の伴奏は2で導入するクラスもあるようです。 耳からではなく、楽譜から曲を弾く練習もします。
聴音は2年目になると、先生が歌わなくても歌えるようになり、 音が飛んだりして難しいところだけ先生が歌ってくれるようになります。
2013年04月19日(金)
|
|
|