昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年12月02日(木) そして、だんだんはぐれていく

 午前6時30分起床。本日も晴天。寝ている間に、携帯電話に友人から、好きになったという男のことについて長文のメールが届いていた。とりあえず無視。朝からこんなことにかかわっておれん。
 昼休みは、とりあえず友人へ返信のメールをして、それからIちゃんの恋愛と仕事のことについて相談にのる。人の悩みごとに耳を傾けている場合なんだろうか、自分自身のことからして何一つ処理できていないというのに。なんとなく情けなくなったりする。私もこの世のことについては何もかも皆目わからなくて、いつもいつでも呆然としているだけなんだよ、もうホントに。
 
 夕方、取引先を何軒かまわり、そのまま直帰することにして、天牛堺書店に寄り道してタルコフスキー映画のパンフレットを2冊買った。それぞれ300円。「ストーカー」は以前どこかの店で2000円ほど値がついていたが、やっぱり頼るべきは天牛堺である。
 すっかり夜になった四つ橋筋を北上して、ジュンク堂の本店で「新潮」の別冊と、「浄瑠璃素人講釈」を買った。「浄瑠璃素人講釈」は、立ち読みしては棚に戻していたのだが、金井美恵子が「目白雑録2」の中でこの本について書いていたので、うーんなるほど、と思って買って読むことにした。何が、なるほど、なのかわからんが。

 自転車をコロコロ転がして帰宅。晩ごはんにまた湯豆腐を食べて、夜は「新潮」をペラペラとめくる。一番先に近松秋江の小説を読んだ。もしかしてファンなのかしら?読み終えて、やっぱり私この人のことすごーく好きかも、とつくづく実感した。いつも途方に暮れている感じが、とても他人とは思えない。
 
 夜中にまた友人からメールがきたので、それに返信したりしているうち、くたびれて寝てしまった。
 
・購入物:杉山其日庵「浄瑠璃素人講釈 上・下」(岩波文庫)
     「新潮別冊 名短編」(新潮社)
     映画パンフレット「ストーカー」「タルコフスキー・ファイル」これは古書

・朝食:バタートースト、珈琲、目玉焼き、ヨーグルト
 昼食:お弁当(レンコンとゴボウのキンピラ、ベーコンと玉ねぎのカレー炒め、赤カブの甘酢漬け、ごはん)
 夕食:ハマチのお刺身、湯豆腐(豆腐、ねぎ、大根、揚げ、えのき、しめじ)、ジャガイモの醤油煮、麦酒、少しだけごはん


フクダ |MAIL

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