昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年11月21日(日) 空白

 昨夜の夜更かしがたたってか、午前10時頃までグウグウ寝る。朝ご飯は昨日の残り物ですませた。みんながバケモノみたいな食欲だったことと、Tの友人たちにお土産として、焼きおにぎりやおひたしやサラダなどを持って帰ってもらったので、思ったより余らなかった。
 もうひとり暮らしも長いし、ずいぶん長い間手作り料理というものを食べていなかったような気がする、一人で食事をするのはけっこう寂しいし、そろそろ誰か毎日ごはんを作ってくれるような人が欲しいと思う、というような意味のことをS君が言っていた。たとえ「毎日ごはんを作ってくれるような人」が現れても、S君の寂しさのようなものは解消されないと思う。それは人と人の関係の中で減っていくようなものではないと思ったが、うまく言えないような気がして口には出さなかった。
 ごはんの後、蜜柑の皮を煮たものをぬるま湯に混ぜたやつを作り、Tをおだててそそのかし、床と窓を拭いてもらった。スゴクキレイニナッタヨー、と大げさに喜んだら、また年末もやる、と言って張り切っていた。なんでも自分で解決しようと思わず、これからはどんどん人を頼っていこうと思う。簡単なことだ。

 その他、本日行った場所とおこなったこと。
 図書館。予約していた本が届いていると電話をもらったので。予約していたのは蓮實重彦「映画への不実なる誘い、国家・演出・歴史」。蓮實重彦の本はいつもジュンクの三階で立ち読みしていたが、図書館で借りればいいのだと、ついこないだ気がついた。それと、角田光代の「太陽と毒ぐも」「トリップ」を借りた。
 ユニクロ。急に思いたって、700円くらいのタートルカットソーを買ってみる。すぐダメになりそうな予感がするが、まあものは試しということで。
 千林の古本屋。いつも行く「おっちゃんのとこ」と呼んでいるお店に行く。店主さんがおじさんなのでそう呼んでいるのだが、古本屋の店主はほとんどがおじさんなのだった。写真集を一冊300円で購入。奈良原一高らが推薦文を寄せている。
 千林の市場。商店街をくねくねと入っていったら、魚屋や肉屋、八百屋が並ぶ市場のようなところに行き当たった。どれも新鮮で安く、店の人も気さくで良い感じ。塩鮭と鰤のお刺身、豚肉を購入。食べ物を買うのはいつもワクワクする。

 夜は、えーと、何してたっけ。たぶん、借りてきた本など読んだりしてたと思うが何だかうまく思いだせない。「おしゃれカンケイ」で手品をやっているのをボーッと見たりした。米を研いで、お風呂、午前0時には就寝。なんか霞がかかったような週末であった。

・購入物:写真の歴史シリーズ「アンドレ・ケルテス」「エドワード・スタイケン」(クィック・フォックス社)古書

・朝、昼兼用食:昨日の残り物、カレーとかサラダとか
 夕食:鰤のお刺身、ポテトと卵のサラダ、豚肉とキャベツの蒸し煮、焼酎お湯割、ごはん、蕪の漬物


フクダ |MAIL

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