昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前6時起床。空は晴れ。風邪も治ったし、今日も元気に働くぞ。 朝ご飯の支度。昨日野菜の宅配でまたキュウリが大量に入っていたので、今週もまたキュウリ三昧だ。いくら豊作だといってもこうキュウリばっかり届くのは何とかならんのか、ウチは河童が住んでると思われてるんじゃないだろうか。
帰り道、通りがかりの本屋へチョコチョコと寄り道しながら自転車を走らせる。こないだから探している山上たつひこの漫画がなかなか見つからず、今日もどこの店にもなかった。 一旦家に帰ってから、パンクしたままずっと放置していた自分の自転車をやっとこさ修理に持って行く。チューブの取替えと、ベルの付け替え、整備で3500円ほどかかった。松本竣介の図録と同じ値段だ。自転車屋のおじさんは、この自転車かなり草臥れてんなあ、すごい酷使しとるやろう、と言われる。そりゃあ地下鉄で片道40分近くかかる道を毎日往復してるんだから、酷使してるということになるのかもしれない。1ヶ月近くもほったらかしにして悪かったな、もう少し大事にしようと反省する。
中島らもが亡くなった。 私にとって中島らもは「ラジオの人」だった。中島らもが出てきて喋るラジオ番組は何でもかんでも無条件で大好きだった。中でもずっと昔、FM大阪かどこかで夜中にやっていた、番組名ももう思い出せないのだけれど、酒の入ったらもさんが例の調子でユルユルと語り続ける(そして時には寝てしまう)、もうこれ以上ないというくらいに心落ち着き和む番組があって、それは本当に楽しみでよく聴いていた。例えば、真夜中に大阪から京都へ向かう車の中とか、部屋で珈琲を淹れて本を読みながらとか、大抵それを聴く時は一人で、あんまり楽しい状況じゃなかったことが多かったけれど、らもさんが何かワケのワカラン文献を朗読したりするのを聴いていると、この世で起こることなんかどうせ大したことじゃないよねえ、というような、大らかな気分になれた。それはとても楽チンで痛快な気分だった。 中島らもの本は数冊しか読んだことがないけれど、山田風太郎とかセリーヌとか、らもさんのお陰で読むようになって好きになった作家もたくさんいて、そのことにも感謝しています。 ああー、好きな人がいなくなるのは本当にショックだなあ。この圧倒的な喪失感にどのように対応していけばいいのか、いくつになっても私にはわからない。
・購入物:なし
・朝食:トースト、目玉焼き、キュウリとトマト、珈琲 昼食:「大巳」で買ってきた鰻弁当 夕食:豚ヒレカツ、茄子の煮びたし、レタスとキュウリのサラダ、大根ゴボウ人参コンニャク入りの豚汁、麦酒、ごはん
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