昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
早目に仕事を切り上げて、地下鉄で日本橋まで行く。自転車で行こうかと思ったが、寒さにくじけてしまった。 まず文楽劇場でチケットを買ってから、洗濯機購入のため、ぶらぶらと電器屋街へ。2軒入ってみたが、1軒目は死にかけの魚みたいな目をしたやる気のなさそうな店員が、配達は一週間後になりますねえ、などと悠長極まりないことを言うし、2軒目の店員は愛想がよすぎてうるさいほどだったが値切り交渉に失敗したため、今日は購入にいたらなかった。 堺筋を歩いているうちだんだんどうでもよくなってきて、洗濯機なんか本当に要るだろうか、手で洗えばすむことじゃないのか、洗濯機じゃなくて洗濯板を買おうかな、それじゃホントに「おしん」だなあ、などど思いながら歩いていたら通天閣の近くまで来てしまったのでまた引き返し、ジュンク堂で本をバカスカと買って帰った。
「狐の書評」は立ち読みですますつもりだったが、目次をみたら『織田作之助「夫婦善哉」』の文字が目に入ったのでズルズル買ってしまった。それから、森富子さんの『森敦との対話』が読みたくて、「すばる」を初めて買った。帰りの電車で読んでいたら面白くてどんどん引き込まれ、あやうく電車を乗り過ごすところであった。これを読み終えたら森敦の小説を読み返したくなること必至であるが、混沌としたウチの本棚からスッと出てくるかしら、また大捜索せねばなあ、などとボヤボヤ考えながら夕食を作り、「白い巨塔」を観ながら食べた。
・購入物:仲田定之助「明治商売往来・続」(ちくま学芸文庫) 「水曜日は狐の書評」(ちくま文庫) 志ん朝の落語5「浮きつ沈みつ」(ちくま文庫) 大竹昭子「眼の狩人」(ちくま文庫) 「すばる・2月号」(集英社) 樺島勝一・織田小星「正チヤンの冒険」(小学館) ・朝食:トースト、りんごジャム、珈琲、蜜柑 昼食:かまたまうどん(小) 夕食:焼き鮭、水菜のゴマ和え、大根と豆腐の味噌汁、じゃがいも(アルミホイルにくるんでストーブの上で転がして焼いたものに塩をかけて食べる。そのまま食べてもおいしいよ。)、麦酒、ご飯、漬物
|