昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
松山千春の「恋」が頭の中でまわっている。なぜこんな辛気くさい唄がまわるのだ。
仕事上でちょっとしたトラブル発生。でもこれはこちらのミスではなく私がジタバタしてもしょうがないことなので、責任者であるWさんをがんばれ〜と見守る。あんまり信じてもらえないけど、私は他人の間違いには寛容なのだ。
なんとか無事に終了したのち、久しぶりに髪を切りに行った。その前に、今日は週末だ週末は本を買わねば、ということで天神橋筋商店街の古本屋をいくつかのぞいて、永井龍男「雑文集夕ごころ」を買う。この前の古本市で吉田健一とはかりにかけて、諦めたもの。 永井龍男は学生時代に「青梅雨」を読んで以来のファンで、小説だけでなく随筆もおもしろいことを知ってからは、古本屋で見かけたら購入することにしている。
本も買ったし、髪も切って気分も明るくなり、ルンルンと家に帰ってポチッとテレビをつけたら、名も知らぬ巨人の選手がホームランを打ったところだったのですぐに消す。悪いものを見た。
・購入物:永井龍男「雑文集夕ごころ」(講談社)古書
・朝食:トースト、カレーパン、珈琲 昼食:お弁当(卵焼き、水菜ゴマ和え、ちりめん山椒) 夕食:牛肉とそら豆のニンニク炒め、ジャガイモとアスパラガスのサラダ、ご飯
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