MOVE愛の日記...なべ☆

 

 

君の瞳に乾杯 - 2001年02月28日(水)

最近買ったDVD、「カサブランカ」を見た。
とにかくハンフリー・ボガードがイカスんだけど
途中好きな女と再会した夜に酔いつぶれるところなんかは
どんなに「できる」男でも、女のことはなあ、と共感。

再会した女が実は既婚者だったと知ってもハンフリーはつっぱしる。
女は女で、愛と尊敬をはき違えていたと気づいている。
やっぱり、「好き」っていうのは「好き」でしかないんだなあ、と思った。

最後に女を夫と一緒にリスボンへ向かう飛行機に乗せてしまう
ハンフリーはかっこよすぎ。
いや、かっこつけすぎなのか。
そんなにかっこつけなくても。
でも、わからんでもない。
いや、きれいごとだ。
それとも最大級の愛情表現?

なにかを分かりたくて見た映画だったけど、
余計わからなくなってしまった。



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