妄想更新日記
DiaryINDEXpastwill


2001年12月04日(火) 更新無し

あうー...そろそろTOPをクリスマスに変えたいのですがー。ゆっくり絵を書いてる暇がナイと言うか..。

にいちゃんが日記でデキスギ君のようなのでこの間あった彼の話をひとつ。

ウチは前も言った通りオモチャはいっさい誕生日とクリスマス以外には買わない家なのですが小学生にも色々あるようで遊戯王カードだけは私の給料日に5枚¥150のを一つ買う事にしててとても楽しみにしてたのです。

しかしもう少し待てば給料日だと言うのにこの間から買ってーかってーとやたらうるさかったんです。
でも約束は約束なので買わずにいました。

チビなんか要領よくてどっちがおまけだかわかんないようなオモチャ付きラムネなんかを週末の買い物の時にせしめたりするんですよ。お菓子も買うのは休みの日だけと決めてるので。

普段から市販菓子はあまり買いません。学童も保育園も手作りおやつがでるし、夜におやつなんか食べても仕方ないじゃ無いですか。

それでも貰い物とかはべつで食後の楽しみで嫌いな物も頑張って食べたりね。ともかく休みの日のおやつに一つだけ市販物を買うんです。

飲み会の時とかは結構人の家で貰ったりするしだいたいウチの子どもはアトピーで変なお菓子を食べると湿疹がでる。(それでも食べたいらしい)
だからちょっと控えてるんですよね。

なんたって市販のチョコレートはわんさか湿疹がでるのにお店の手作り生チョコは出ないと言う...結局油のふるいのがダメみたい...スナック菓子とかの...

そんなこんなでちょっと色々他の子共より我慢させてルなーとは思ってはいたんですが...。


ある日曜日いつものように母から¥200貰ってお菓子を買いにコンビニへ。自分で選んで買いたいらしく約束なので¥200以内で一つなら高かろうがオモチャ付きだろうがなんでもOKにしてたのです。

買い物に言ってる間に私は玄関口で彼のランドセルの中の連絡帳を見ていました。ドアがすっとあいて

「ただいま........!!!!!」

すごい吃驚した顔....その後無表情になってすっと二階へ。

一瞬ランドセルを勝手にあけるなと言いたかったのかなと思いましたが(でもいつもは開けてるんですよ開けて欲しく無かったら言いなよといってるんですが)すぐにピンと来ました。

これは何かヤバい物を買って来たな


彼の後を一拍おいてから駆け上がり

「何買って来たかみせてみ」

おずおずと¥10ガムを出す彼

「これだけ?」
「うん...」
「じゃーおつり返して」
(いつもは「もらってもいい?」と聞いて来て¥50以下ならあげる)
「え....!!」
「返して」

わざと捜す振りをする...

「演技はいいで、はよ返して」
「......」

袋に入った小銭は¥40くらいしかありません。

「これっぱかじゃないよね?」
「.....(うるうる)...」

「どうしたの?」







「ごめんなさいっ!!!遊戯王カード買っちゃいました!!」


ぼろぼろぼろぼろ..........(涙)


ふーーーーーーーーーっ

「あのなー?お母ちゃん一番嫌いな事なんだったか覚えとる?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(したーーーーー−涙)」

「嘘つかれるのが一番嫌いっていっとるよね?誤魔化すなんて一番嫌い!格好わるい!」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.....」
「¥200渡したんだからあんたが何買って来たっていいんだよ。そりゃ『お菓子買うんじゃ無かったんかー』とかは言ったかもしれん。でもそれくらいで怒ったりしないよ。聞いてくればよかったのに...ダメって言われると思ったの?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜うん...うん!!」

「.....そっかー...これからはあげたお金でにいちゃんが何を買おうと文句言わないよ。そのかわりカード買って来て後で「お腹空いた」ゆってもしらんよ?そんでもよければ好きにすればいいよ。でももう嘘ついたり誤魔化したりはしていかんよ?ちゃんと話すんだよ?今日はちゃんと最後は正直に言えてえらかったな...」頭なでなで...

ぎゅーーーーーと抱きついてくる。可哀想に。我慢してたんだなー。

「もういいよ。ちゃんと言えたから今日はもう怒らないからガム食べてカードで遊んでな」


そう言うと「うん」といって自分の部屋でちょっと気持を立て直して戻って来て遊んでました。頭撫でたら照れながら上目遣いににっこり笑って来ました。


こーゆー事もするんですよ。や、フツーですがね。嘘も言い出す時期だよね。っていうか言わなきゃいかん。

嘘ついてばれて思いっきり叱られないと。
ドンドン追い詰められて冷や汗流して「こんな思いはなるべくしたくない」と思わなければ。それくらい「ひ〜〜〜〜〜〜っ」っていう目にあわせないと。

それでも自分の何かを守る為に嘘つく事ありますよね。(大人の私は汚いのでもう、人生嘘だらけですが。)どんなに下らない事でも自分の中で嘘つくくらい引くに引けない事ありますものね。


嘘はそういう風につくべきだと思うのですよ。洒落じゃ無い範囲の嘘は軽々しくついては自分の品位を落とすと思うのですよ。ばれた時には一切の信頼を失うんだと言う事。それを承知で言うならばれた時の潔さも持ち合わせてつかなきゃいかんと思うのですよ。「逃げ」や「誤魔化し」がどんなに醜くて気分悪いかそしてそんな事したってちっとも他人様は誤魔化されたりなんかしないんだと叩き込んでやらねば。

ある時期になったらもう見破れない嘘つくと思うのね。その時はそんな質の嘘でいて欲しいし、その時はもう怪しくても目一杯信じてやろうとか思います。その時までには

「わ!ウチのかあちゃんラクショー!全然ばれんじゃん。」
と思うより

「本気で信じてるよ...この人...」

...と、ほっとしてるの半分、私の笑顔がまっすぐに見れない気持半分
...位にはなってほしいものだと思っています。

そんな人間になる為には取り合えず何回か嘘はつかないと!!(笑)

ですから嘘ついたなって時は私は全力投球ですよ。忙しかろうがなんだろうがその日が会議でも次の朝にその話を引っぱりだしてでもとことんやり合うよ。勝負だから!普段は適当な日々ですがもう絶対見逃していかん時はあるものね。その時は逃げたらなめられますから!

ただねーにいちゃんは色んな意味でがんばってるからなー
あんなに優しいのに時々「どうしちゃったの!」ってくらいチビに嫌がらせをすることもあって...

この間も子供達を風呂に入れてて

「皆が大きくなったからお風呂狭いね。これからにいちゃんは一人で洗うか父ちゃんとはいりなよ」
と言っただけで

「なんでー!チビがとうちゃんでもいいが!」
「そうだけどさーあんたそろそろ一人で洗えるジャン男同士だし」
「でもチビだって男だが!なんで俺だけ!!」


...と、すごい御立腹。私は単にお母ちゃんと入るなんて恥ずかしくなってくるし...と思ってたのもあったのですがそんなな事露程も思って無い彼に言ってもわかんないだろうし...それよりなんかチビの方を私が可愛がってると思ったんでしょうねー。自分をすぐ仲間はずれにする...みたいな..

その後は風呂から出たらチビを蹴るわ、バカ!向ういけ!とかもうすごい扱いでチビは泣くしさんざん。

なんとかおさめて寝る前にチューしてぎゅーして
「あんたどうしちゃったの?チビに色々言って意地悪しんでもあんたが頑張っててえらいの知っとる!あんたが母ちゃん好きなのも知っとる!かーちゃんはあんたが大好きだから大丈夫なの!ぐちゃぐちゃ考えるな!」といったら憑き物が落ちたようにすーっと優しい顔になって二人で2段ベットできゃっキャッと寝ていくし....

自信が無いのかなー私の機嫌を損ねたく無いのかなーちゃんと大好きで良い子で無くてもOKなのに...がんばらんでもいいのに。でも、どうしても下の子に手がかかり最後と思うとネコ可愛がりして赤ちゃんを求めてるし、にいちゃんには小学生を求めてるかもしれない。

反省しました。にいちゃんなりに思う所あるんだよね。好きだと思ってるだけじゃ伝わらないんだよね。もっと伝えていかなくちゃと。


ですから私は恐くて悪いおかんなんですよ!ははは。

しかも後日談があり

その日立ち直ったにいちゃんが御飯に文句付けたので

「色々いうな!お前は今日はカード黙って買ったんだから、しおらしくしてろ!」

とつい、言ってしまったら

「終わった事もちだすな!しつこい!もうその事はいいがや!」

...と、旦那に一喝されましたとさ、しょぼーん...

ダメ母ちゃんです。




かつひさ律生 |MAIL HomePage > メルフォ