王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年12月22日(土) 神様、お願い!

さてと・・・さぼっていた分、何書こうかね?

書き残しておきたい事はある。
だけど忘れ去りたい気もする。

なんやそれ?



若年性アルツハイマーなのか、つい最近の記憶が曖昧。
記憶喪失になるのなら、サトシのこと消してよ!
他の記憶は曖昧なのに、サトシに関することは鮮明でイタイ!




昨日のことだ。
サトシからオフラインメッセが残されていた。
その名前はサトシではなく、サトシの息子の名前だった。
ナンパ用の別IDなんだろう。
間違って私に送ったんだ。

ここ10日ほど、サトシに話しかけずおとなしくしていた。
優しいサトシに惑わされるのが恐かったから。
その優しさが偽りだとわかっているのに、
それに甘えたい自分が抑えられそうになかったから。

だけど、こんな些細なことで私は崩壊してしまう。
どんなに叫んでも泣いてもわめいても、
サトシのする事を止めることはできないのに・・・
サトシにオフメッセをいくつも入れた。
携帯にもメールしてしまった。
削除したはずのアドレス。
空で覚えてしまっているアドレス。



そして、今日。
メッセで少し話した。
サトシは仕事中だったし、そんなには話せなかったけど
やはり話すと苦しくなる。
別IDはチャット専用らしい。
IDなんていくつでもとれるし、使い分けしているのが普通だ。
なのにそんな些細なことで崩れ落ちる自分が情けない。


嫌いになりたい。憎んで過去の人にしたい。
でも、できない。

開き直ったり諦めようとしたり・・・
何度も他の人を好きになろうと思った。
でも、できない。




だから神様!

お願いです!

サトシに関するすべての記憶をなくしてください!






想い出なんかいらない・・・


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