王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年02月23日(金) ルックス重視?

今日もひでくんと始業前のメール&お昼休みメールで話した。
お昼休みのとき、今夜は夫が飲みに行くので帰りが遅いと話した。

「逢いにいこうかな〜」
「きて、きて〜」
「そんなこと言ったらほんとに行くよ」

冗談で始めた話が具体的になってきて・・・私は「本気?」と返した。
メールだとニュアンスが伝わらない。電話した。
30分お茶するくらいならということで逢うことになった。

昼間はとてもいい天気だったのに、夜になって雨が降り出した。
待ち合わせ場所まで運転中、久しぶりにドキドキする。
ひでくんの車を見つけて止めた。
傘をさして降りてきたひでくんは
「やっぱり思った通り、綺麗な人やん!」と言った。

ひでくんの印象は・・・そうだなぁ〜
公務員ぽくない。仕事帰りだからスーツだったのだけど結構おしゃれ。
偏見かもしれないけど役所勤めの人ってださいイメージ持ってた。
ルックスは普通かな。
サトシのレベルが高いから、採点きつめかも?
一目惚れするレベルじゃないね。(ちなみにサトシには一目惚れだった)

彼の車に乗り換えてファミレスに行った。(時間的にあいてるお店がなくてね)
ひでくんの話し方には好感がもてる。
とてもソフトな語り口。電話でもそう感じていた。
優しく包み込むように話す人だ。

車のあるところまで戻って車の中で暫く話した。
サトシの話をいろいろ聞いてもらってると切なくなってしまった。
ひでくんは私の頭を優しくなでてくれる。(これに弱い!)
キスした。優しいキス。私の唇を確かめるように優しくキスする。
えーん!抱いて欲しくなっちゃうよぉ〜
抱いて欲しいのはサトシだけど。

ひでくんにさよならして家に帰ったらひでくんから携帯メールの嵐。
かなり私のこと気に入ってくれたみたい。
でも最初だけなんだよな〜きっと。
サトシも最初はそうだったもん。

深夜ひでくんからPCにメールが入っていた。

「彼を取り戻すまでの便利屋でもいい。側にいたい。」

その他私を褒めちぎった文章で、苦笑してしまった。

ひでくんの存在のお陰で救われているのは事実。
彼に甘えてしまえば楽だろうな。
彼は私を大事にすると言うし。まめだし。

こうなってくると私はサトシのルックスだけに
惹かれていたのかなって思えてきた。


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