王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年02月09日(金) ずるい女! 恐い女!

あれこれ考えた末、可愛い女を演じることにした。
夕べ、サトシにメッセを残した。

 「逢いたい。今度いつ逢える?
  ほんとはサトシが言ってくれるのを待っていたんだよ」

朝も早い時間に携帯メールする。
珍しくすぐに返事がきた。

 「おはよ。早いね。明日は仕事だよ。時間とれなくてごめん。
  でも来週は逢いたいと思ってるけどいいかな?」

ここは素直に逢いたいと返しておいた。

さてと・・・可愛い女を演じてどうするか?

私の恋はいつもだぶっている。
次に愛してくれる人を見つけてからでないと、前の恋をあきらめられない。
だから今度もそうすることにした。
次の恋の確証を得るまでサトシとつき合う。
ずるい女!

サトシに後悔させたい気持ちもある。
「なんであすみをもっと大切にしなかったんだろう」と思わせたい。
恐い女!

やっぱり私は誰も心から愛せない。
ただ私を愛してくれる人を求めるだけ。


 < 過去  INDEX  未来 >


(A) [MAIL]
エンピツ