王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年01月29日(月) 雲行きが怪しい

サトシから田舎のおばあちゃんが亡くなったとメールがきた。
今夜から田舎に帰るらしい。
夕方電話があった。
サトシはメールはするからと言ったけれど、
私はしないからと答えた。

いい機会だと思う。
少し頭を冷やそう。

1月の5日以来逢っていない。
5日は今年初めてのデートだった。
何処にも行かずゆっくりしたいと言ったので、ホテルに直行した。
「今年になって旦那とした?」と聞かれた。
「してないよ。」
「良かった。あすみのこと、俺が一番に抱きたかった。」

サトシはずっと私を抱いていた。
いつも時間がなかったから、あんなに何度も抱かれたのは初めてだった。

あの日、抱かれながら何度も「愛してる」と言ったのに・・・

最近また雲行きが怪しい。
私が欲張りすぎるから。
サトシに求めすぎるから。

サトシが一週間いない間考えよう。
このところの「生存確認」のメールにも飽き飽きしてるし、
あつしの言動すべてに苛ついている。

愛されている実感がない・・・


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