LOVE ME

2005年05月15日(日)  以心伝心


あなたのことを想っていた。
自分が弱っているときは
決まってあなたのことを思い出す。

まるでそれを見透かすかのように
あなたはわたしの電話を鳴らす。

「どうしてそばにいてくれないの?」

あの頃のことを後悔しているというあなたの言葉。
それはわたしとのことにもつながるということ?

ぼんやりとした記憶のなかで
聞きなれた声が揺れる。
この声をもっと近くで聞けたなら。

好きな人で、大切な人で、なんでも話せる人。
わたしはそれだけじゃ足りないよ。
あなたの体温を感じたいよ。


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Loco [MAIL]

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