Daily Journel@M403



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2006年11月25日(土)    家族旅行(勝浦&鴨川) 〜3日目〜

2泊3日の家族旅行の最終日も、朝から晴天!
天気も良いので、当初の予定どおりマザー牧場に寄って帰ろうと思ってました。

が!
当の息子、朝食後に「おうちに帰って公園に行く!」と主張。

どうも、昨日のイルカショー+宿泊先の宿(保養所)で十分満足し、
いつもの生活に戻りたくなってしまったようです。(苦笑)
たしかに昨日は大興奮していたし、宿の中でも廊下を走り回ったり、
キッズルームや庭の遊具で遊んだりしていました。

まぁ、本人が「帰りたい」というのなら無理強いしても、ねぇ・・・。
加えて、親の方も2人とも少々お疲れモード。
たしかに早めに家に戻ってノンビリしたい気分でもある。(苦笑)
「懐石料理もいいけど、家でノンビリお茶漬けが食べたい」
そんな気分でした。



というわけで、息子の希望を尊重し、チェックアウト後は一路自宅へ。

夫は、チェックアウト後に車に乗り込むと、
「折角だし、まっすぐに帰らずに勝浦の朝市に寄っていく?」
と私の希望を聞いてくれたけれど、朝市に行くのは断念しました。

勝浦の朝市は、日本三大朝市の1つ。(毎日開催)

「できれば滞在中に足を運んでみたい」と思ってはいたけれど、
昨日のイルカショーなどでの息子の満足そうな顔を見たら、
「もういいや、これで十分。欲張ってはいけない。」と思ったのです。

実際、私自身が予想以上に体力を消耗して疲れていたのも事実。
ただ車に座ってるだけでも、3時間弱の移動は疲れました。
(途中で休憩していたのに!)
勝浦の朝市の代わりに、行きがけに立ち寄った「道の駅」で、
新鮮な地場野菜などを買って帰ることにしました。



予想以上に体力を消耗したのは、息子も同じだったのかもしれません。
帰宅途中の車内で、息子は昏々と眠り続けていました。
途中、海ほたるSAで休憩したのですが、息子は食欲もなく・・・
ほんの少し休憩だけして、そのまま自宅まで移動。

お陰で、12時過ぎには帰宅できてしまいました。
そして家で簡単な昼御飯を食べた後、少々お疲れ気味の父親を従えて
元気に公園へと出かけていた息子です。(苦笑)

いやはや、父ちゃん、お疲れ様。父親稼業もラクじゃーないね。
かういう私は夕食の下拵えだけして、疲れてベットでバタンキュー。
いつもの我が家でノンビリ昼寝をして、夕方ようやく復活しました。

というわけで、楽しかったけれど、家族全員が妙に疲れた旅でした。
なにせ、この日の夜は全員20時過ぎにはバタンキューでしたから〜。(笑)
そして、そのまま朝まで眠り続けた我が家です。



帰宅後にデジカメ写真を整理していたら、
宿泊先の宿の中で撮影した写真が意外に沢山ありました。

息子にとっては、「お泊り体験」だけでも刺激的だったんでしょうね。
いつもと違う部屋、いつもと違うお風呂、いつもと違う食事。

食事といえば、2日目の朝食時の写真が楽しそうでした。
大きな窓から見える緑の多い景色が気持ちよかった!
ふと視線を上げて空を見ると、遠くを飛行機が飛んでいたりして。
外の景色が見えるので、息子は半分ピクニック気分だったよう。
いつもより食欲旺盛で食べていました。



パンにスープ、プリンなどを平らげた後、
父親のコーヒーに砂糖を入れてあげるサービス精神旺盛な息子。(笑)
少しずつ息子が砂糖を入れる度に「美味しい!」とコーヒーを飲む夫。
そして、再び砂糖を入れる息子・・・その繰り返し。(笑)
見てる分には微笑ましい光景でした。



ちなみに、うちの息子、とにかくお手伝い好きです。
サービス精神が旺盛で、人の役に立つことが嬉しいようです。

最近は「米を計る」「洗濯機のスイッチを入れる」などが彼の仕事。
他にも、パソコンの電源を入れたり消したり、料理の手伝いで一緒に
スープやプリンを作ったり、色々とやってくれます。



宿の中には、マッサージチェアやボディソニックの椅子なども。
朝食後、部屋に戻る前に休憩がてらボディソニックの椅子を体験。



すかさず、父親の真似をして椅子に座る息子です。(笑)




いつもの我が家と違う宿での生活。
息子にとっては、なかなか楽しく刺激的だったようです。
泊まった部屋が一番端っこだったこともあって、エレベーターを降りて
長い廊下を部屋まで走っていく姿は本当に楽しそうでした。
そんな息子の姿が見れただけで、母は満足!
楽しい旅でした。



またいつか、今度は家族4人で遊びに来ようね。
次は、ジィジやバァバも誘って賑やかに6人で泊まるのもいいかも。
この辺には海水浴場もあるので、次は夏がいいかな?



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