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2006年08月04日(金)    納涼祭@夫の会社

今日は夕方から夫の職場へ。
毎年夫の会社の敷地内で開催される「納涼祭」に参加するため。

「納涼祭」は、年に一度の敷地解放?。
事前に申し込んでおけば、家族も普段は入れない敷地内に入れるので、
子供連れの家族が沢山やってくる。

ちなみに、我が家は今年が2回目。
昨年の納涼祭に息子を連れて初めて参加。

昨年の日記を読むと、とても蒸し暑い日だったようだ。
たしかに、そうだった。
会場に着いた時、「あ、今年は涼しい風が吹いてて気持ちいいな」と思った。
夫も同じことを感じて思い出したように言った。
「昨年は、風がなくて、ものすごく蒸し暑かったよね?」と。

1年前の納涼祭、息子はまだ1歳半で、出かけていくのに気を遣った。
当日の段取り、会場で何を食べさせるか、などなど綿密に計画。
ちなみに、昨年の息子は、会場の熱気に気圧されたのと、空腹と眠気のため
会場では終始ご機嫌斜めだった。
で、結局最後までもたず、小一時間で会場を後にしたのだった。



さて、今年は?といえば・・・

まず、昼御飯を食べてから、毎日の日課どおり公園へ。
14〜16時半くらいまで、約2時間半ほど公園で遊んで過ごす。
遊びに熱中した息子を公園から引き離すのに時間がかかったけれど、
なんとか17時には最寄駅へと移動し、17時半の待合せに間に合う。

↓いつもより早い時間にやってきたので、まだ誰もいないねぇ。


途中、息子はベビーカーの中で眠ってしまった。
会社の前で夫と待合せ、敷地内に入った後も、30分くらい眠り続けた。
でも、その昼寝が良かったらしい。

目覚めて以降30分位は、会場の熱気に呑まれて抱っこを要求したけれど、
その後は場に慣れて、夫の同僚が運んでくれた焼きそばを完食。
私達も、焼きそばに水餃子など色々な屋台の料理を楽しむことができた。
そして、気が付くとアッ!というまに20時になって祭りは終了。

今年は、昨年よりもずっと祭りを楽しむことができて嬉しい。
夫の同僚にも、赤ちゃんや小さな子供を連れて来ている人が増えて、
それぞれに挨拶したり玩具を貸し合って遊んだり。



同僚だけでなく、夫の上司(室長)にご挨拶&お話できたのも嬉しかった。
室長さんは、なんと今までずっと納涼祭には不参加で、
実は昨年から参加し始めたのだとか。

「家族にとって、こういうイベントはどうですか?」と感想を聞かれた。

もちろん、私や息子にしてみれば、とても嬉しいイベント。
夫の働く場を垣間見れるだけでなく、職場の皆さんに沢山会って話すことが
できる絶好の機会なのだから。
息子が大きくなるにつれて、普段なかなかイメージすることのできない
「会社」というものに接し、少しでも身近に感じられる機会になると思う。

何より、こういうイベントって、それなりに敷地がないと出来ない。
私が勤めていた会社は、銀座のビルが本社だったから、こんなお祭りは無理。
しかも、仕事の後の平日にやるっていうのも都内一等地じゃ難しそう。
それに、会社が遠い人は家族が納涼祭に参加するのも大変かも。
我が家から夫の職場は割合近いので、なおさら参加しやすくて有難いのだった。



肝心の息子は、帰る頃になっても上機嫌。
遂には、ビルの上の方に見える夫の会社のロゴを指しては、大きな声で
社名を言い始めたり。(笑)
父親が仕事に行っている「会社」のイメージ、少しは出来たかな?

さて、来年。
息子は、この納涼祭をどんな風に楽しむでしょう?



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